好調ドンタコスの次の一手 ジェラードン起用とTikTok活用で挑む若年層認知拡大

株式会社湖池屋は、トルティアチップス「ドンタコス」のプロモーションとして、お笑いコンビ「ジェラードン」を起用したコラボレーション企画「ジェラードンタコス」を2026年6月22日(月)より開始しました。

発売から30年以上が経過するロングセラー「ドンタコス」は、2025年9月にフルリニューアルを実施。本格感と食べ応えを追求した味わいやデザインの刷新により、売上前年比193%(※)を記録しました。
(※2024年9月~2025年4月、2025年9月~2026年4月 湖池屋出荷金額比)

2026年5月には、本場メキシコでも親しまれている海鮮タコスに着目した新商品「ドンタコス 海鮮グリルチリタコス」を発売するなど、好調な売れ行きを見せています。

一方で、40~50代からは高い認知を得ているものの、10~30代の若年層に対してはさらなる認知拡大の余地があるといいます。そこで若年層との接点を増やすため、YouTubeやSNSでも支持を集めるジェラードンを起用した動画コンテンツを制作しました。商品の好調な勢いを活かしながら、新たな顧客層との接点をつくる狙いがうかがえます。

今回公開された動画では、同商品の伝統的なCMフレーズである「ドンタコスったらドンタコス♪」のリズムと、ジェラードンの人気ネタ「角刈り通り抜けチャレンジ」を融合。
アタック西本さんが「新ドンタコスおじさん」として衣装に身を包み、リズムに合わせてパネルを潜り抜ける内容となっています。

往年のブランド資産を人気のお笑い芸人の現代的なユーモアでアップデートし、懐かしさと新鮮さを同時に演出する仕掛けです。

また、ユーザー自身が参加できる体験型の仕掛けを用意。TikTokの「ジェラードンタコスゲーム」では、タップ操作でキャラクターの顔の向きを変えながらパネルを避けるゲームが楽しめます。プレイ中の様子をそのままTikTokへ投稿・シェアできる仕様になっており、ユーザーによる自発的な動画投稿を促すでしょう。

さらに、拡散力の高いXにおいてリポストやハッシュタグリプライを条件としたキャンペーンを同時に実施。TikTokのゲームでファンに遊んでもらいつつ、Xのキャンペーンで情報を拡散させるという、各SNSの強みを使い分けたプロモーションです。

業績が好調なタイミングで、若年層に向けたコンテンツを用意した今回の施策。ロングセラーの懐かしさを守りながら、TikTokやXの文脈に合わせて参加型に変換することで、ブランドの次の顧客接点を広げるマーケティング事例です。

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