いつもの場所が見違える!「夜開催」をテーマにした15事例まとめ

普段は入れない施設に入ることができる、夜開催イベントが年々広がっています。夜間に行われる経済活動のことを「ナイトタイムエコノミー」と呼び、夜間に観光客向けのコンテンツを提供することによって経済効果を高めるほか、地域活性化にも寄与すると注目されています。

今回はそんな夜開催をテーマに、15の事例をまとめてお届けします。

1.季節毎に期間限定開催!あのレゴランドⓇのナイトイベントは照明・BGMも夜間仕様に

愛知県名古屋市にあり、日本一のキッズリゾートを目指すレゴランドⓇ ・ジャパン・リゾートでは、2024年の春夏秋冬シーズン毎にナイトイベントを期間限定で実施します。今春は第1弾として4月19日(金)と20日(土)の2夜限定で「さくらナイト」を開催。世界最大の「レゴⓇ サクラツリー」の初ライトアップとともに、春をテーマにしたスペシャルショーや夜桜ワークショップなど多彩なコンテンツが用意されました。

昼間のパークとは全く異なる世界が広がる「夜のレゴランドⓇ」を楽しむことができるナイトイベントは、閉園時間の後に夜間営業として21時までオープン。年間パスポートプレミアム会員、レゴランドⓇ ・ジャパン・ホテルの宿泊者は4シーズンともナイトイベント入場無料となります。また、対象外の方も大人と子どもともに1名2,000円の入場チケットが枚数限定で用意されています。

ナイトイベント第1弾「さくらナイト」では、約88万個のレゴⓇブロックで作られた世界最大の「レゴⓇ サクラツリー」が初めてライトアップされました。この高さ4.4m 、幅5mという「レゴⓇ サクラツリー」では、春の気分を盛り上げる音楽や桜吹雪の演出とともに、人気キャラクターやダンサーたちと一緒にゲストも踊って楽しむ参加型のスペシャルショーが実施されました。

「レゴⓇ サクラツリー」を眺められるレストラン「チキン・ダイナー」のテラス席では、春のお茶菓子を楽しみながらレゴⓇ ブロックでお花をつくって飾るワークショップも開催。一部エリアの照明・BGMが夜間営業の仕様に変わり、パーク全体がワクワクした雰囲気に包まれます。さらに、アトラクション各所に散りばめられた、光り輝く大きなレゴⓇ ブロックを探し出す「ナイト・ブリックハント」など、ナイトイベントならではのアクティビティがたくさん用意されました。

日本の名所をレゴⓇ ブロックで再現した「ミニランド」の夜景や春のイベントエリア「ビルド星(せい)」の煌びやかな世界観も圧巻。そんな色とりどりのイルミネーションやブロックが彩る夜のレゴランドⓇ ・ジャパンは、子どもも大人も楽しめる、非日常感にあふれたスペシャルな時間の演出となりました。

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2.夜間特別営業を「事前予約制」で入場制限 ゆったり楽しめる夜の動物園へ

和歌⼭県⽩浜町にあるアドベンチャーワールドは、2024年4月27日(土)から5月6日(月)のゴールデンウィーク期間、混雑緩和のために入園者数を制限して事前予約制で営業しました。

実施されたのは4月27日(土)から4月29日(月)、5月3日(金)から5月6日(月)の7日間。この期間は20時までの夜間特別営業として開催されました。この夜間特別営業期間にあわせて、昼から夜にかけて楽しみたい方のために14時30分以降にパーク内のイベント・アトラクションが楽しめる「ハーフデー入園券」が販売されました。

また、期間中は、ナイトマリンライブ「LOVES」を公演し、最終日の5月6日(月)は、特別公演として「LOVES」オリジナルソング「Melody of Love」を歌うヴォーカリストKIMIKAさんの出演も。

ケニア号・ウォーキングサファリ延長営業やナイトふれあいパークとあわせて、夜の時間帯を存分に楽しめる夜間特別営業となりました。

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3. JR九州で初めて夜間の車両見学!ロマンシング佐賀列車大集結ナイトツアー

九州旅客鉄道株式会社(JR九州)は、2024年3月8日(金)・9日(土)の日程で、佐賀県内で運行中のロマンシング佐賀列車を唐津車両センターに大集結させるナイトツアーを実施しました。ロマンシング佐賀列車は、佐賀県と人気ゲーム「サガ」シリーズを展開する株式会社スクウェア・エニックスとのコラボ企画「ロマンシング佐賀」の一環として、ゲームキャラクターのラッピングを施した列車です。

今回のツアーでは、JR九州初の「夜間」の車両見学となりました。通常は夜間伊万里駅に停車している車両も、唐津車両センターに揃うことで、ロマンシング佐賀列車の全16両が車両センターに集結するという企画。夜間というだけでも特別感満載ですが、いくつもの特別な演出も実施。まず6つの番線を使用して6両の先頭を揃え、その迫力を楽しむことができます。

さらに横並び先頭車両6両の前照灯を点灯するという特別な演出も。キハ125形3両による方向幕回転ほか、乗車した車両の運転台を見学することも可能。ロマンシング佐賀列車の外観は自由に見学でき、集結したロマンシング佐賀列車を前面から撮影する時間も設定されています。

さらに、通常見ることができない転車台で回転するロマンシング佐賀列車を車外から見学可能。見学可能エリア内には、ロマンシング佐賀駅名キーホルダーガチャが設置されるほか、往路唐津駅停車中に、コンコースにてロマンシング佐賀列車のジオラマを楽しむことができます。

ロマンシング佐賀列車は、佐賀駅~唐津車両センター間を夜行運転し、乗車したまま唐津車両センターに乗り入れを行い、夜食としてオリジナルカップラーメンと飲み物も用意されるという細かな部分まで楽しめる要素の詰まったイベントとなりました。

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4.国内初!水槽をバックに神楽との神秘的なコラボレーション 水族館で見る夜神楽公演

西日本最大級の水族館「アクアス」の夜間特別営業にて夜神楽を観覧する「ナイトアクアス×石見神楽」プランと、夜神楽の観覧に加え、神楽の担い手とのランチ交流会、天然記念物「石見畳ヶ浦」での神楽鑑賞をパッケージングした「浜田石見神楽オールインクルーシブツアー」の2プランを2024年1月14日(日)に開催しました。島根県西部石見地方に位置する浜田市で、いにしえより人々に愛され、脈々と受け継がれてきた「日本遺産 石見神楽」の魅力発信を目的としたものです。

「石見神楽」は、島根県西部、石見地方を代表する伝統芸能で、室町時代後期に起源を持ち、軽快な囃子に合わせながら、豪華絢爛な衣裳をまとった舞手が躍動的な舞を披露するのが特徴です。2019年5月には日本遺産に認定され、2023年7月には国立劇場で石見神楽の単独公演が行われるなど、伝統を守り続けながらも現在進行形で挑戦し続けている伝統芸能でもあります。

今回の取り組みでは、史上初の試みとなる閉館後の水族館を有効活用しての夜神楽の開催をはじめ、島根を代表する伝統文化「石見神楽」の真髄に触れることのできるスペシャルな企画となりました。

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5.普段は入る事の出来ない夜の天守閣。懐中電灯で照らすユニークな夜間登閣イベント第10弾!

すでに第10弾を数える島原城のナイトイベント。暗闇に照らし出された、そびえたつ天守閣は昼間の島原城とはまるで別の趣が楽しめます、薄暗い城内に入ると、こちらもまた昼間の雰囲気とは違う不思議な空間が広がります。受付で渡される懐中電灯で展示品を照らすと、展示物にスポットライトが当てられたようにも見られます。

各フロアにはテーマがあり、テーマカラーとオリジナルBGMで盛り上げてくれます。また、最上階に上がると有明海に浮かぶ巨大な天守のシルエット「キャッスルモンスター」と感動の出会いが待ち受けているという演出も。

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6.地上48mのスカイプールにルーフトップバーを期間限定オープン

リゾーツ琉球株式会社が運営する沖縄県那覇市にあるHOTEL SANSUI HANAは、海と空が一体となる最上階のスカイプールエリアに2024年6月22日(土)から10月31日(木)までの期間限定でルーフトップバーをオープンし、ナイトプールの営業をしています。

地上48mの高さにあるスカイプールからは、沖縄県の県都にありながら、那覇西海岸を一望できます。また、日中は解放感のある空間で太陽の光を浴びながら那覇の街並みや絶景を眺め、夕方は地平線に沈む夕日を望むことも。夜はライトアップされたナイトプールとして、ルーフトップバーで振舞うスペシャルドリンクとともに贅沢なひとときを演出します。

最上階のスカイプール、ルーフトップバーのスペシャルドリンクを堪能した後は、沖縄県内では数少ないホテル内の天然温泉「琉球温泉 波之上の湯」で疲れた体をリフレッシュすることができます。朝昼夜と印象の変わるルーフトップバーが堪能できる企画となっています。

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7.日焼けも日差しも怖くない!猛暑の夏の新定番「ナイトバーベキュー」

ホテルニューオータニ幕張では、黒毛和牛も味わえる本格的なバーベキューをはじめ、バラエティ豊かなメニューとフリーフローのお飲み物が愉しめるガーデンレストラン「Shell the Garden」を2024年7月7日(日)から9月16日(月・祝)の期間限定でオープンしています。

海風を感じながら“ホテル自慢の美食と美酒”が愉しめるガーデンレストラン「Shell the Garden」。900坪もの広大なエリアは圧倒的な解放感です。都心からわずか30分とは思えない幕張のリゾートで、ご家族や大切な人とゆったりとした時間を過ごすことができます。

さらに今年の夏も猛暑が予想されることから、「Shell the Garden」では、日中の暑さが和らぐ夜の時間帯限定で「ナイトバーベキュー」を販売。日焼けも日差しも気にせず楽しめるナイトバーベキューで、夏の思い出作りを演出します。

ディナー限定の「プレミアムバーベキューセット」は食材や機材がすべてセットとなっていて、手ぶらで気軽に利用可。アルコール・ノンアルコールあわせて20種類以上のフリーフロー付となっていて、仕事帰りの暑気払いや納涼会にもおすすめです。ライトアップされたガーデンで夜ならではの雰囲気を味わいながら特別なひと時を提供しています。

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8.全長130m!“森のリゾートプール”を幻想的にライトアップされたナイトプールとして活用

体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」のグランピングエリア「グランヴォー スパ ヴィレッジ」では、宿泊者限定で利用可能な全長130mの“森のリゾートプール” 「ラク・レマンプール」の2024シーズンの営業を7月13日(土)より開始しました。

スイスのレマン湖をかたどった全長130mの「ラク・レマンプール」は、宿泊者限定でゆったりと利用いただける屋外リゾートプール。リゾート感あふれる遊泳ゾーン、3.5mの深さのあるダイビングスポット、プールデビューに最適な幼児プールの3エリアに分かれ、家族そろって楽しめるプールです。

そんな「ラク・レマンプール」が毎年大好評のナイトプール営業を今年も8月10日(土)から17日(土)までの期間限定で実施。ライトアップに揺らめく水面が幻想的な夜へと誘い、昼間とは違うラグジュアリーな時間を過ごせるのが特徴です。ナイトプールでは、スパークリングワインを楽しめるフリーフロータイムも用意。8月11日(日)には、夏の風物詩「盆踊り」や「打ち上げ花火」など、1日限りの夏祭りイベントも開催し、盛り上げます。

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9.大好評で今年も開催 スキー場の夏季利用のアイデアは夜景が望めるナイトテラス営業

石打丸山スキー場の夏季観光営業、ザ・ヴェランダ石打丸山では、夏休みをはじめとする繁忙期に向けて2024年7月6日(土)から9月28日(土)の土曜日と休前日、お盆期間の22日間、夜間営業の「ナイトテラス」営業することを発表しました。

夏のナイトテラス営業は、営業時間を21:00まで延長し、時間の移ろいとともに刻一刻と変わっていく山頂からの景色をゆっくり涼みながら楽しめるもの。また、ナイトテラスエリアには、ライトアップされたテントなどが設えられた特設シートエリアを設置。さらに、8月のお盆期間にはお子様から大人まで楽しめる「夏休みの縁日」などのイベントも開催予定です。

ナイトテラス営業は、昨年より冬季スキー場のナイター設備を利活用して2023年より試験的に営業を開始したもの。多くの反響があり、2回目の夏季夜間営業をすることになったものです。

ザ・ヴェランダ石打丸山は、2022年7月石打丸山スキー場に「新潟県の新たなビュースポット」としてOPENいたしました。リゾートセンター付近の山麓駅からゴンドラで約7分、スキー場の中腹からは、南魚沼の水田の風景が眼下に広がり、その先には、日本百名山の「巻機山(まきはたやま)」や「越後三山」などの雄大な山並みが連なる絶景を楽しめます。

ナイトテラスでは夕暮れは、夕焼けが赤く染まる美しい空と夕日を浴びて輝く雄大な山々から、南魚沼の街明かりといった人の営みが煌めく幻想的な夜景となって広がります。今まで、夜景はナイタースキー利用者や従業員しか見ることがなかったもの。ナイトテラス営業の好評は、その価値を見出しての評価といえそうです。

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10.ストーリーを一新、演出もグレードアップしたランタンショーに、今年はナイトプールも毎日開催決定!

“憧れの異世界。”を掲げる長崎・ハウステンボスは、夏季限定イベント「スペクタクルサマーフェスティバル」において展開する「スペクタクルランタンナイトショー」「ウォーターガーデンプール」など最新情報を公開しました。開催期間は、2024年7月5日(金)から9月8日(日)までとなっています。

昨年初開催した「スペクタクルランタンナイトショー」、今年のテーマは「Wish~ランタンに願いを~」。願いを諦めてしまった街の少年ニコが、さまざまな想いを持つ街の住人たちのそれぞれの願いに触れて、大切なことに気づく物語です。

静寂に包まれた街並みと運河を舞台に、高さ18m、幅40mの迎賓館にプロジェクションマッピングが映し出された後、街の住人一人一人にスポットが当てられ、それぞれの願いを言葉や歌に乗せるミュージカル調のストーリーが展開。クライマックスには、辺り一面がプロジェクションマッピングの光と夜空へ舞い上がるランタンの幻想的な灯りに包まれます。開幕からクライマックスまで感動が続く圧巻のエンターテインメントショーとなっています。

また、今年初登場となる「ウォーターガーデンプール」は壮大な音楽噴水ショーとイルミネーションをバックに、優雅に楽しめるナイトプールとして、毎日開催しています。

日中は、ひまわりが咲き誇るヨーロッパの街並みでアトラクションやショーを楽しむことができ、さらには夜までイベント盛りだくさんで楽しませてくれるハウステンボスの夏となっています。

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11.七夕の夜、天の川の下で眠る「熟睡プラ寝たリウム 」とは

コニカミノルタプラネタリウム株式会社が運営するプラネタリアYOKOHAMAでは、2024年7月5日(金)から7月7日(日)の3日間限定で「熟睡プラ寝たリウム -88星座と夢の世界へ- 七夕Ver.」を開催しました。

昨年7月にもプラネタリアYOKOHAMAで開催し、好評だったという星を眺めながら眠るイベント。七夕の夜に、ロマンティックな七夕物語を語る特別バージョンとなりました。

七夕は、年に一度だけ織姫と彦星が天の川を渡って会うことのできる特別な日といわれています。毎年、七夕当日は天候に恵まれないことも多いようですが、天候に左右されないプラネタリウムでは、いつでも満天の星がきらめいています。そんな七夕当日に織姫と彦星が出会えるように願って、スタッフが七夕の物語を語り、夜空を彩る88個の全星座を紹介します。

また、館内のカフェ「Cafe Planetaria」で購入したドリンクをドーム内に持ち込むことも可能。「ブループラネットアイスクリーム」「レッドプラネットアイスクリーム」「パステルプラネットアイスクリーム」といった惑星のようなカラフルなアイスクリームを取り揃え、「熟睡プラ寝たリウム」の前に、初夏を乗り越える銀河のごほうびスイーツを楽しむこともできるイベントとなりました。

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12.シャンパンとともに都会のオアシスで夏を満喫

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社の取扱いブランドであるシャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン。大都会の真ん中赤坂・アークヒルズに立地するANAインターコンチネンタルホテル東京のガーデンプールでは、「Poolside Lounge with Moët & Chandon(プールサイド ラウンジ ウィズ モエ・エ・シャンドン)」が2024年6月15日(土)から9月30日(月)までの夏季限定でオープン。

「Poolside Lounge with Moët & Chandon」は、白をベースにゴールドの王冠をデザインしたデッキチェアやパラソル、フォトブースなどでガーデンプールを彩り、モエ・エ・シャンドンの世界観を演出します。さらに、各部5組限定で提供する南仏リゾートのガゼボをイメージした、セミプライベート空間で寛げる「プレミアムシート」では、モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアルとブランチボックスを楽しむことができます。

併設する「プールサイド・スナック」では、人気のクラブサンドイッチ、フィッシュアンドチップスなどの定番メニューに加え、モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアルに合わせたフードメニューのほか、かき氷やスムージーも提供。

また、正面に見える東京タワーが点灯する頃には、プールサイドや水中をライトアップし、暑い夏の夜を華やかに盛り上げます。夜景を眺めながら、都会ならではのロマンチックなナイトプールを演出してくれています。

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13.広島では恒例となったルーフトップバーが、今年はさらに大人のための空間へ

広島市のおりづるタワーでは、毎年好評の「ROOF TOP BAR」を今夏、期間限定で大人のサンセットカフェ&バーとして営業しています。2024年7月よりサンセットの時間に合わせてオープン時間を早め、非日常のひとときを楽しめる空間を提供。屋上展望台からの美しい景色を眺めながら、厳選されたお酒と充実したカフェメニューを堪能できる絶好の機会となっています。

今年のおりづるタワー「ROOF TOP BAR」は、大人のサンセットカフェ&バーがコンセプト。日々の喧騒から離れ、心身を癒し、人生の質を高めるひとときを求める方々に向けて、特別な空間を提供するものです。

2024年で注目されているトレンドのひとつに、ウェルネストラベル(健康志向の旅)があげられます。人々はストレスフルな日々から逃れ、心が落ち着く風景や明日への活力を得られる体験を通じて「デジタルデトックス」などの癒しが求められているといいます。この変化に合わせ、ROOF TOP CAFE & BARは、屋上展望台での非日常の洗練された空間を提供することで、特別な体験をお届けしたいと考えて企画されたものです。

今年は「大人の縁日」をテーマとして、提灯の装飾で夏を感じる空間を演出。日本の伝統的な夏祭りの雰囲気を再現し、綿あめ×シャンパンなど、夏季限定メニューも販売予定。五感を刺激するような特別なひとときを演出します。

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14.人気の「美ら海ナイトアクアリウム」が夏季営業時間の延長で、さらに特別な時間を提供

沖縄美ら海水族館では、夏休み期間中の2024年8月1日(木)から8月31日(土)まで営業時間を延長する「美ら海ナイトアクアリウム」を開催しています。このイベントは、心地よいBGMが流れる空間で、ジンベエザメやオニイトマキエイ、回遊魚たちをゆっくり眺める贅沢な時間を過ごせるものです。

夏休み期間中だからこそ、夜間も滞在できる絶好の機会です。期間中は特別なイベントも開催予定で、よりいっそうの特別な体験機会を高めるとしています。

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15.ホテルのバンケットが期間限定でキャンプ場に!ホテル雅叙園東京が提案する避暑スポット

日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、「ビア・グランピング2024」を2024年8月1日(木)から8月7日(水)の期間限定で開催しています。

ホテルのメインバンケット「舞扇(まいおうぎ)」が1週間限定でグランピング会場になる「ビア・グランピング2024」。アウトドアで使用する本格的なテントを会場内に配し、豪快なお肉料理や新鮮な魚介のグリルをはじめとする多彩なお料理をブッフェ形式で用意されます。鳥のさえずりや、涼やかな水の音などのヒーリング音楽の中で、移ろいゆく時間をプロジェクションマッピングで表現し、まるで森の中にいるかのような気分に浸りながら過ごせる空間に。

また、お愉しみ企画として、お子さまだけでなく、ついつい大人も夢中になってしまう「ビーチボールすいか割り」や「スーパーボールすくい」のイベントも実施されます。会場前のホワイエでは、日本の伝統工芸に触れる「江戸組子コースターづくり体験」を開催。猛暑が予想される今夏、ホテル雅叙園東京の屋内グランピングでは、そんな暑さや日焼けを気にせずに快適に過ごせる場が提供されています。

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「夜開催」をテーマにした15事例まとめ

普段は入ることのできない夜間ならではの体験に、新たな価値を生み出す施策をご紹介しました。夜に営業を行うことで営業時間外の施設に足を運ぶことで特別な時間を過ごすことができるため、新規来場のきっかけにもつながります。

また、インバウンドの方々にとって、日本での最大の不満は夜にすることがないこととも言われており、そんな需要に応えるとともに話題作りと集客を狙うのにちょうどいい施策となっています。

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