ライブの熱狂を献血へ!ヘビメタバンド・メタリカがツアーを社会貢献の接点に変える
世界累計アルバムセールス1億2,000万枚を記録し、ヘビーメタル史上もっとも成功したバンドのひとつして知られるMetallica(メタリカ)。そんな世界的バンドが、英国のNHS Blood and Transplantなどと提携し、UKツアーを活用した献血キャンペーンを展開しました。
ファンに対してライブ来場前後の献血予約を呼びかけ、音楽への熱狂を社会貢献へとつなげようという取り組みです。
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メタリカはこれまでにもアメリカ赤十字やオーストラリアの血液サービスと同様の活動を実施しており、2025年以降に集まった献血数は世界全体で約4万件に達しています。
アメリカ赤十字によると参加者の16%は初めて献血した人々で、その多くが16〜24歳の若年層だったと報告されています。
献血キャンペーンの課題のひとつは、普段献血に関心がない人をどう動かすかです。ライブチケットを買い、グッズを集め、長年にわたってバンドを応援してきた。ファンの熱量が今回、献血という行動へとつながりました。
英国の血液サービスは継続的に新しい献血者を必要としています。重要なのは一度きりの献血ではなく、「また協力しよう」と思ってくれる人を増やすこと。
その点、長年にわたって強い結びつきを育んできたメタリカのファンコミュニティは、社会課題解決の大きな力になり得ることを示した事例といえるでしょう。
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