「一生、あたらしい仕事を。」三井情報が節目に初めて打ち出したコーポレート広告

三井情報株式会社は、新たな中期経営計画の始動に合わせて企業広告「一生、あたらしい仕事を。」を制作。2026年2月16日(月)、東京本社の移転当日に日本経済新聞朝刊15段広告として掲載し、4月1日(水)からは東京メトロ表参道駅でも壁面広告として展開しています。

同社にとって、対外的にメッセージを打ち出すこと自体が初めての挑戦。「いつ・どこで・どんな言葉で」の3つを一致させたメッセージを展開しました。

まず、オフィス移転当日に日経新聞へ掲載したこと。移転というニュース性のある出来事に広告を重ねることで、「なぜ今このメッセージなのか」という必然性が生まれています。社内の出来事を外向きの発信の起点に変える。この発想は、節目を生かした他の事例にも通じます。

次に、表参道駅という場所の選択。「多様なビジネスパーソンが行き交う」という理由で選ばれたこの駅は、採用候補者・取引先・社員すべてに届く場所です。BtoB企業のコーポレートメッセージが生活者から見えにくいからこそ、人が集まるリアルな場を選ぶ意味があります。

そして、「装飾やビジュアルに頼らず、文字だけで構成された」広告というクリエイティブの選択。数十時間に及ぶ経営陣へのインタビューを経てたどり着いた「一生、あたらしい仕事を。」という言葉は、余計なものを削ぎ落とすことで力強さを体現しました。

何を足すかではなく、何を削ぎ落とすかがメッセージの純度を高めることもあります。

BtoB企業にとって、生活者との接点をいかに設計するかは共通の課題です。新サービスや新商品がなくても、「節目×言葉×場所」の設計次第でコーポレートメッセージを社外へ届けられる。三井情報の事例には、そのヒントがありました。

今回の企業広告を企画・制作したのは、コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽です。数十時間に及ぶ経営陣へのインタビューから言葉を引き出し、クリエイティブへと落とし込んでいます。

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