ヘアカラーや髪型自由 多様な個性が集まり介護業界に新たなスタンダードを築くCSR事例
人材の確保や育成に悩む介護業界では、採用施策だけでなく「働き続けたくなる職場環境」をどう整えるかが、企業の社会的責任として問われています。
そこで、全国で高齢者介護サービスを展開する株式会社SOYOKAZEは、スタッフ一人ひとりが自分らしく働ける環境づくりを目的に、身だしなみルールの段階的な緩和を進めています。
2025年にはヘアカラーや髪型(インナーカラー、エクステンションなども可能)、整えたひげ、ネイルカラー、まつげエクステンション、インナーシャツ着用自由などのルールを緩和しました。

新ユニフォーム着用時の介助イメージ(AI生成による画像)
また、同社が運営する介護施設「そよ風」では、2025年12月から新しいたなユニフォームを導入。新ユニフォームは、スタッフの個性を自然に引き立てる“背景(キャンバス)”となるよう、シンプルで性別に問わず着用できるデザインを採用し、2026年6月から運用範囲をさらに拡大予定です。
介護業界は、人材確保に大きな課題を抱えています。“自分らしく働ける環境”はスタッフの心理的安全性を高め、入職後に人材が定着することで、サービス品質の向上が期待できるでしょう。
1975年に設立し、367拠点・700事業所を運営する同社。利用者への敬意と安全を前提に、介護現場における新たなスタンダードを築くことでサービスの質を高めることを目指しています。
多様性を尊重しながら人材育成に取り組み、利用者一人ひとりに寄り添うサービスの提供を通じて、高齢化が進む日本社会に寄与するCSR事例です。
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