NTTドコモが、デジタルネイティブ世代に響く多視点青春WEBドラマを公開

株式会社NTTドコモが展開するデジタルネイティブ世代にフィットした料金プラン「ahamo」は、「音楽は、ぜんぶをつなぐ。」をスローガンにした「ahamo music challenge」として、4人からなる4視点で描かれる多視点青春ドラマ「きいてください、最後の曲です connected by ahamo 」を制作、全5話をahamo公式YouTubeチャンネルで配信しました。

4人全員が主人公の本作品は、注目の若手俳優の羽音さん(矢嶋美香役)、杏花さん(小暮乃亜役)、佐久本宝さん(伊藤智也役)、兵頭功海さん(桂木正敏役)が演じる4人のバンドの物語で、高校時代からの仲良し4人組が22歳を迎え、それぞれが抱える事情や境遇、コロナ禍での不自由さからバンドへの思いが徐々にすれ違っていく様子を描いています。

また、1つの物語を4人それぞれの視点から追体験する「4視点同時進行型ドラマ」として、それぞれの視点にフォーカスを当てることで、「仲間の前で見せる自分と本当の自分」の違いを浮き彫りにしながら、4人がひとつのゴールを目指す物語をつむいでいきます。

第一話「もう一度みんなで」

久しぶりにスタジオに集まったバンドメンバーは、それぞれの状況の違いからテンションの異なりを感じながらも、リーダーの乃亜が提案したフェスの出演者募集へのエントリーを決めます。

「第1話 もう一度みんなで -乃亜篇-」

ベースの乃亜は、バンド名の「とんこつ」を決めたバンドのリーダーで、メンバーのたまり場であるダイナーで働いています。就活はせずにバンドを続け、いつか音楽で食べていきたいと思っていたある日、ダイナーの常連客でレコード会社のオギノに、新型コロナウイルス感染症の影響で思うようにいかずバンドが自然消滅しそうと話すと「もったいないな。スペック高いんだし続ければいいのに」と、フェスへのエントリーを勧められます。

「第1話 もう一度みんなで -美香篇-」

ボーカルの美香は、世界を飛び回って仕事をするのが夢で、就活に苦労しながらも貿易会社への就職が決まったため、仕事とバンドを両立していけるかどうかに不安を感じています。そんな中、乃亜が嬉々として「レコード会社の人から、うちら、絶対芽が出るって言われてるんだ」と話す姿に戸惑います。

「第1話 もう一度みんなで -伊藤篇-」

ドラムの伊藤は、中学3年の妹と母と3人で暮らしていて、働きながら家事もこなす日々の中、バンド活動の誘いにどこか素直に乗れないでいます。乃亜がオギノから誘われたフェスの出演者募集へのエントリーに「おれにはそんな暇はない」と反対すると、乃亜からエントリーを賭けてのコーラの早飲み対決を挑まれ、驚きながらも「乃亜らしいな」と笑い、受けて立つことに。

「第1話 もう一度みんなで -桂木篇-」

ギターの柏木は、親が裕福で大学卒業後の心配もないけれど息苦しさも感じていて、久しぶりにバンド活動が再開し、改めて自分の心の支えがバンドであることに気づきます。コーラの早飲み対決では、相変わらずな3人を前に居心地の良さを感じています。

第2話「歌いたい歌がある」

フェスへのエントリービデオを撮影する4人は、高校時代に作った歌を演奏するなかで、それぞれが自分を見つめ直し大事なことに気づいていきます。4人のグループLINEで乃亜がエントリービデオを「取り直しさせてくんない?」と伝えるシーンでは、それぞれの篇で、それぞれの表情を見せます。

第3話「うまくいくのか」

エントリーの結果が出てバンドのこれからを悩んでいる時、美香に新しい曲が降ってきます。それを機にバンドが走り始めた矢先、美香はずっと言えなかった秘密を打ち明けます。美香の苦悶、乃亜の怒り、桂木の悲涙、伊藤の失望……それぞれの篇で、それぞれの表情を捉えています。

第4話「わからないけど」

バンドの危機を招いた責任を感じながら、みんなで過ごした高校の校舎を訪れる美香。そこに他のメンバーたちが集まって来て、それぞれに思い出を振り返ります。

乃亜は美香の歌声を初めて聞いて感動したこと、桂木は美香に音楽を教えたこと、伊藤はバンド名「とんこつ」のロゴをデザインしみんなに褒められたこと、そして美香は乃亜と夢を語り合ったこと。そして4人は再び気持ちを1つにします。

最終話「きいてください」

音楽フェス「VOICE OF EMOTIONS」の本番当日に緊張の中、出番を迎える4人の一発勝負のライブが始まります。誰の視点でもない1篇のみで「エモさがタりない」と「ヒラヒラ」を、想いを込めて聞かせます。

「わたしたちは4月からそれぞれの道を進みます。このステージに立てたことで、今までのわたしたちを少しでも肯定できた気がします」と乃亜。「3人ともありがとう。本当に幸せです」と桂木。「僕らのリーダーは乃亜で、ここまで来られたのは乃亜のおかげ」と伊藤。「みんなとバンドをやっている時は、ここにいていいんだと実感できました」と美香。

美香の「それでは聞いてください、最後の曲です」というフリで幕を閉じた、全5作の多視点青春ドラマ「きいてください、最後の曲です connected by ahamo」。ドラマ内でメンバーを想って美香が初めて作ったその曲「青を想う」は、LINE MUSICなどの音楽配信サービスで聴くことができます。

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