“好きって、あなただ。” PLAZAの創業60年アニバーサリーキャンペーン

PLAZAを運営する株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは、1966年4月の1号店開業から60年を迎えた2026年4月、60周年アニバーサリーキャンペーン「好きって、あなただ。」を始動しました。

ショッピングバッグやノベルティなど限定アイテムの展開を皮切りに、オウンドメディアの創刊、ユニフォームのリニューアルと、年間を通じて段階的に話題を打ち出していく仕立てです。

PLAZAは1966年、欧米文化への憧れが色濃かった高度経済成長期に「アメリカンスタイルのドラッグストア」として日本1号店を開業しました。

その創業の成り立ちを60年後の今に引き継ぎながら、メッセージの軸を「特定のスタイルへの憧れ」から「『好き』を信じる気持ちを応援する」へと捉えなおしたのが今回のキャンペーンです。

ビジュアル面では、ニューヨークを拠点に活動するイラストレーターのローレン・マーティン氏を起用しました。「60」の数字を擬人化したデザインは、周年行事にありがちな伝統や格式の強調とは一線を画す、ポップなクリエイティブに仕上がっています。

このビジュアルを限定ショッピングバッグやノベルティのバンダナに採用することで、生活者が日常的に持ち歩き、自らの「好き」を周囲に表現するきっかけをつくっています。

5月下旬には、オウンドメディア『ププレス』を創刊予定。ブランドのスローガンである「HEARTS UP!」に生活するためのヒントを探すというテーマを掲げ、一部店舗での無料配布とWebコンテンツを組み合わせて公開します。

さらに10月には、多数のブランドのユニフォームを手がけてきたデザイナー・石川裕太氏によるスタッフ用ユニフォームのリニューアルも控えています。

「ブランドらしいデザインであること」「来店客がスタッフであると認識できること」「働きやすさによってモチベーションにつながること」という3つの視点で設計されており、接客現場そのものをブランドの体験として更新する位置づけです。

単発のイベントで話題が完結しがちな周年企画において、PLAZAのアプローチは、バッグ・メディア・ユニフォームという異なる接点を時間差で投入することで、顧客との接触を1年かけて積み重ねるつくりになっています。

ユニフォームのリニューアルを年間計画に組み込み、スタッフ自身がブランドを体現する状態をつくることで、来店客への伝わり方を現場レベルから底上げしている点も、この取り組みの特徴といえます。

60年という歴史を「過去の振り返り」ではなく「今の自分を肯定する」メッセージへと結びつけた今回のキャンペーン。創業60年をブランド刷新の起点として機能させ、1年を通じてブランドの新しい価値を浸透させる周年事例です。

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