被災した酒蔵をウェルカムバーで応援!スーパーホテルの復興支援イベント
スーパーホテルは2026年6月6日(土)、鳥取県米子市のスーパーホテル米子駅前にて、地元酒蔵「千代むすび酒造」を招いた一夜限りのテイスティングイベント「千代むすび酒造×ウェルカムバー Lucky Day」を開催します。

同年1月に発生した島根鳥取地震により、千代むすび酒造は数百万円規模の被害を受け、酒の出荷量が減少する状況に追い込まれていました。
スーパーホテルは、こうした地元企業の状況を受け、宿泊者・酒蔵・ホテルの三者にとって意味のある形での支援を模索。既存サービスを活用する方法で、実行に移します。

スーパーホテルは多くの店舗で、宿泊者に無料でソフトドリンクや地元の地酒を提供する「ウェルカムバー」を毎日実施しています。
今回のイベントでは、そこに千代むすび特設ゾーンと職人を迎えて、テイスティングイベントとして展開。
ホテルで元々実施していたウェルカムバーを起点とすることで、新たな集客動線や専用会場の確保が不要となり、チェックイン後に宿泊者が自然に立ち寄る場所がそのまま会場となっています。

イベントでは、1954年に一度栽培が途絶え、35年間絶滅状態にあった鳥取固有の酒造好適米「強力(ごうりき)」を使った日本酒2種の飲み比べを実施。
さらに、5月末に発売されたばかりの夏酒、グラスとおちょこで飲み口の変化を体感できる酒器体験、千代むすび酒造製のジンやウォッカを使ったカクテルの試飲も予定しています。
蔵人が酒造りや銘柄を直接解説することで、来場者は酒蔵についての知識を深め、より親しみを持てる時間になることでしょう。

「被災地を応援してください」という呼びかけではなく、宿泊者が楽しみながら自然に関わっていける場を用意することで、押しつけがましさのない支援の形が生まれています。
さらに、イベント後に宿泊者が境港の実店舗「千代むすび 岡空本店」へ足を運ぶ流れも見据えており、一夜の体験が継続的なつながりへと広がるよう組み立てられています。
既存のサービスにひと手間加えるだけで、復興支援・宿泊体験の強化・地域への送客という複数の目的を同時に果たした施策です。
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