「パインアメの日」を街全体へ 75周年に仕掛ける回遊型イベント
パイン株式会社は、8月8日の「パインアメの日」に合わせて、2026年8月8日(土)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで「パインアメ夏祭り2026」を開催します。
2015年に日本記念日協会へ登録された「パインアメの日」は今年で11周年。さらに2026年は、会社設立とパインアメ発売から75周年、そして令和8年8月8日と「8」が3つ並ぶ節目の年でもあり、複数の記念要素を重ねることで、例年以上の話題化を図っています。

注目したいのは、「パインアメの日」を1日限りのイベントではなく、街全体へ広げている点です。メイン会場では、お笑い芸人や『水曜どうでしょう』ディレクター陣によるステージイベントをはじめ、アメすくいや限定グッズ販売、コラボ商品の販売など、ブランドの世界観を楽しめる企画を展開します。

さらに大阪市内では、ダブルツリーbyヒルトン大阪城でコラボかき氷を販売するほか、りんくうプレミアム・アウトレットでは大型フォトスポットやノベルティ企画、あべのハルカス近鉄本店では関連イベントを実施。複数の施設と連携し、「パインアメの日」を街全体で楽しめる環境をつくっています。
こうした取り組みは、イベント単体の集客だけが目的ではありません。ホテルや商業施設など異なる接点を設けることで、ブランドに触れる機会を増やしながら、大阪を巡る体験そのものを設計していることが特徴です。
また、「輪」の形をしたパインアメにちなみ、「笑顔の輪」をブランドメッセージとして掲げ、商品の特徴をイベントや地域連携を貫く共通コンセプトへと昇華しています。記念日や周年といった節目を活用しながら、ブランドのストーリーをリアルな体験へとつなげています。

企業が独自の記念日を制定する事例は少なくありませんが、11年かけて育ててきた記念日を起点に、今年はホテル・アウトレット・百貨店を巻き込むまでスケールさせている点は参考になります。
「パインアメの日」は、75周年と記念日を起点に、リアルイベントや地域との連携を通じてブランドの世界観を街全体へ広げたブランディング事例といえるでしょう。
「パインアメの日」を育ててきた背景や、ファンとの共創を大切にする広報の考え方については、こちらのインタビュー記事をご覧ください。
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