配車アプリで呼べる“走る映画館” タクシー移動を楽しみに変えるコンテンツ戦略

1912年8月5日に東京・有楽町で初めてのタクシー営業が開始されたことにちなむ「タクシーの日」に合わせ、日本初のタクシー映画祭「TAXIATER(タクシアター)」が開催されています。

ニューステクノロジー、S.RIDE、大和自動車交通、国際自動車の4社は、2026年8月3日(月)から8月9日(日)まで、株式会社ENGINEが主催する同映画祭に参画。配車アプリで呼べる「走る映画館」として、タクシー移動に映画を楽しむ時間を加えています。

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「TAXIATER」の開催に合わせ、ラッピング車両3台とモビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」を搭載した車両97台の計100台が、東京都内を走行しています。

対象車両の車内では、久保史緒里さんをはじめとする出演者が登場する完全オリジナル短編映画3作品を上映。利用者は車内サイネージから好きな作品を選択でき、タクシー移動中に映画を鑑賞できる仕組みとなっています。

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また、タクシーアプリ「S.RIDE」では、配車画面に「TAXIATER」のアイコンを表示し、対象車両を指定できる機能を用意しました。乗車直後には森香澄さんが出演する視聴案内動画が流れ、利用者が車内で映画を楽しむまでの流れを直感的にわかりやすく伝えています。配車サービスと車内サイネージを連動させることで、タクシー利用の中にコンテンツとの接点を組み込みました。

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さらに、乗車後にも作品との接点を残す工夫として、先着5,000名にオリジナル乗車証明証を配布。証明証に記載されたQRコードから、8月14日(金)23:59まで全作品を視聴できるようにしました。

加えて、2026年8月15日(土)から8月29日(土)には、池袋・渋谷・下北沢の都内3館で劇場上映も開催。オンライン視聴や劇場上映へ接点を広げることで、普段タクシーを利用しない層や映画に関心を持つ層へ作品を届ける役割も果たしそうです。

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タクシーという日常的な移動空間で映画祭を開催する「TAXIATER」。記念日の話題性と既存サービスの接点を活用し、移動時間そのものを楽しみに変えることで、モビリティ空間の価値を広げたプロモーション事例です。

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