雨が降ったら1,000円分を還元 ウッドデザインパーク岡崎が天候不安を販促に転換

愛知県岡崎市の自然体験施設「ウッドデザインパーク岡崎」は、2026年9月18日(金)から10月15日(木)までの利用分を対象に、「雨の日あんしん保証」を実施します。日帰りBBQの利用時間帯に実際に雨が降った場合、1組につき1,000円分の商品券を受付で進呈する企画です。

同施設のBBQサイトは全席屋根付きで、雨天でも営業しています。今回の保証では、この設備面の特徴に金銭的な特典を加えました。

商品券は施設内の売店・カフェで、受け取った当日に利用可能。利用者からの申し出は不要で、大人6人以上が10%OFFになる「BBQグループ割」とも併用できます。

施策の焦点は、雨そのものではなく、予約前に生じる「雨だったらどうしよう」という不安です。

屋根付きで利用できる事実を伝えるだけでなく、雨が降った場合には特典を受け取れる仕組みにすることで、天候を理由に予約を控えたり、予定を変更したりする生活者へ具体的な判断材料を示しています。

発表のタイミングにも販促上の接続があります。台風シーズンで雨予報が気になりやすく、シルバーウィークの予定を検討する時期に合わせて、9月18日の利用分から企画を開始。

天候への関心が高まる局面で、自社施設の全天候性と特典を一つのニュースとして届けています。なお、警報級の荒天など安全な営業が困難な場合は、営業内容の変更や休業を行う場合があります。

季節や天候は、レジャー施設にとって需要を左右する外部要因です。しかし、自社の設備やサービスで対応できる範囲を明確にし、不安が現実になった場合の特典まで設計すれば、予約を検討する理由へ変えられます。

ウッドデザインパーク岡崎の取り組みは、発表時期、施設特性、当日限定の商品券を組み合わせ、天候不安を販促の入口に転換した事例です。

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