希少性を来場体験に変換|高さ3mの動くA.ランゲ&ゾーネの腕時計が日本初上陸

高さ3mを超える腕時計が、実際に時を刻みながら百貨店のホールに立つ。ドイツ・グラスヒュッテの機械式時計メゾン、A.ランゲ&ゾーネは、その年のハイライトとなる新作を壮大なスケールで再現した「ジャイアントウォッチ」を、三越ワールドウォッチフェアで特別展示します。

高さ3mを超えるジャイアントウォッチ

三越ワールドウォッチフェアは、三越日本橋本店 本館1階 中央ホールにて、2026年8月5日(水)から2026年8月18日(火)まで開催されます。展示されるオブジェは通常、毎年4月にスイス・ジュネーブで開かれる高級時計見本市「ウォッチズ・アンド・ワンダーズ」の会場でしか目にできません。今回はその場を日本に移し、会場に合わせたサイズへ調えたうえで初めて上陸します。

再現の対象となったのは、4月に発表された新作「サクソニア・アニュアルカレンダー」です。見本市でしか出会えなかったものを、日本の百貨店で体験できるようにした点に、この企画の起点があります。

A.ランゲ&ゾーネは、極限の精巧さと芸術性を追い求めてきたメゾンです。高さ3mを超えてなお実際に時を刻み続けるオブジェは、その姿勢を、説明ではなく大きさそのもので伝えます。

この展示のポイントは、「スイスでしか見られない」という希少性を、日本での実体験へ置き換えたところにあります。カタログやSNSの画面では、実物のスケールがもたらす圧倒感までは届きません。会場に足を運んだ人だけが、見上げるほどの時計と対面できるという設計が、来場そのものに価値を持たせています。

A.ランゲ&ゾーネ ブティック 日本橋三越本店

A.ランゲ&ゾーネの展示は、限られた場所でしか得られなかった体験を顧客のもとへ運ぶことで、来場する理由そのものをつくった事例といえるでしょう。

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