\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<3/9-3/15>
PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップして紹介する「Pick of the week」。
今回は、焼肉きんぐ、NELL、Uber Eats、ベネッセコーポレーション、BeRealの事例紹介記事をまとめてお届けします。
1. 「おいしいやで。」エセ関西弁と約3,300枚のクーポンで注目を集める体験型広告

焼肉食べ放題専門店「焼肉きんぐ」を運営する株式会社物語コーポレーションは、「焼肉きんぐ namBaHIPS店」のオープンを記念し、Osaka Metroなんば駅にピールオフ広告を掲出しました。
コンコースの2つの壁面に、新店舗で10%の割引が受けられる「肉型クーポン」を合計約3,300枚貼り付けた広告です。
一般的なカード型ではなく、生肉を模したクーポンを壁面に貼り付けることで、焼肉店らしさを直感的に伝えつつ通行者の視線を引く工夫を盛り込んでいます。
壁面の広告デザインはそれぞれ異なり、一方には五大名物のビジュアルをひとつずつ並べています。そしてもう一方には「エセ関西弁」を採用したのが本施策のポイント。
巨大広告に大きな文字で「おいしいやで。」と、あえて違和感のある文言を盛り込み、駅利用者の視線を集める狙いがうかがえます。
立ち止まることが少ない駅コンコースの壁面に関西エリアならではのユーモアを取り入れることで、クーポンの取得、店舗利用といったアクションを促しました。
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2. “寝ながら撮るプリクラ”で睡眠改善!? 世界睡眠デーにマットレスの重要性を周知

D2C寝具ブランド「NELL(ネル)」を運営する株式会社Morghtは、3月13日の「世界睡眠デー」にあわせ、寝相を可視化するイベント「寝っころプリ by NELL」を六本木ヒルズ大屋根プラザで開催しました。
同社が全国の20〜60代を対象に実施した睡眠に関する調査によると、睡眠改善を試みる際に、まず枕を見直す人が多い傾向にあると明らかになった一方で、入眠時間の短縮や休養感の向上に影響していたのはマットレスだったという結果も示されました。
睡眠時の荷重が「頭1割・身体9割」でありながら、生活者の意識・行動と実際の効果の間に乖離があるといいます。今回の企画は、そのギャップに着目して設計されたイベントです。
会場には、天井から広角で撮影する専用ブースを設置し、参加者がマットレスに横たわった姿をプリクラのようにテンポよく記録。
若年層になじみのある「プリ機」という形式を取り入れることで、普段は自分では見ることができない睡眠中の姿を可視化。通常のプリ機とは異なるシチュエーションで撮影を楽しみながら、睡眠の質に関心を向けるきっかけを創出しました。
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3. 観戦中の決定的瞬間を見逃したくないファンのために Uber Eats新CM

Uber Eats Japan合同会社(以下、Uber Eats)は、WBCをはじめとするスポーツ観戦の機会が増える時期に合わせ、中尾明慶さん、仲里依紗さんが出演する新CM「見逃したくないなら、Uber Eatsで、いーんじゃない?野球篇」を公開しました。
自宅で観戦するスポーツファンに向けて、「決定的瞬間を見逃したくない」というニーズに応えられるUber Eatsのメリットを訴求します。
さらに、Uber Eatsを初めて利用するユーザーに向け、初回75%オフになるプロモーションを実施。また、新CMの公開を記念し、オリジナルトレーディングカードも制作しました。
コレクター心をくすぐるトレーディングカードを、数量限定かつ抽選でプレゼントします。「Uber Eatsで注文した食事を楽しみながらスポーツ観戦した」という思い出の証にもなりそうです。
イベント需要に合わせた訴求効果を期待させるCM。「一瞬を見逃したくない」というファンのニーズや感情に働きかける内容で、利用拡大につなげます。
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4. 子育て世代や大人に新ブランドをPR 「&しまじろう」カフェ期間限定オープン

長年子どもたちの成長に寄り添ってきたこどもちゃれんじのキャラクターの「しまじろう」は、2028年に40周年を迎えます。
こどもちゃれんじ運営元のベネッセコーポレーションは、かつてしまじろうと一緒に育った保護者世代や大人に向けて、しまじろうを“日常に寄り添う存在”として再定義する新ブランド「&しまじろう」を発足。
同ブランドの世界観をリアルに体験できる場として、コラボレーションカフェ「Cafe&Shimajiro」を、2026年3月19日(木)〜4月5日(日)東京・原宿にオープンします。
カフェでは、&しまじろうの世界を通じて、大人も自分らしくいられる“笑顔の居場所”になれる空間を提案。「年齢や世代を超えて、誰かと一緒に笑い、つながる存在であり続けたい」という思いを込め、しまじろうと“やさしく、ときめくひととき”を楽しめる空間を目指します。
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5. 『ズートピア2』とBeRealがコラボ クローズドSNSを軸にした来場プロモーションとは

若い世代を中心に支持されている写真共有アプリ「BeReal(ビーリアル)」が、映画『ズートピア2』とコラボレーションし、公開にあわせて多層的なプロモーション施策を展開しました。
今回実施されたのは、「ZooReal. 〜もしも、ズートピアの世界に『BeReal.』があったら?〜」というコンセプトを軸に、公開前・公開日・公開後の段階に分けて接点を設計したプロジェクトです。
最初の施策として、アプリ史上初となるキャラクター公式アカウントを開設しました。映画のメインキャラクターたちが、同アプリのフォーマットを用いて“撮影の裏側風”や“日常のひとコマ風”の投稿を行う形式です。
映画公開当日は、アプリ内ジャック企画を実施。主要な接触ポイントを『ズートピア2』のビジュアルで統一し、「ついに公開!」という期待感をあおります。
さらに公開後には、同アプリとして日本初となるプレゼントキャンペーン「みんなでズートピア2キャンペーン」を実施しました。映画館での鑑賞を投稿すると参加できる仕組みにすることで、鑑賞とUGCの創出を一体で促す構成になっています。
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自宅観戦のニーズを捉えたUber Eats新CMをはじめ、WBCやホワイトデーといったイベントに合わせた施策が目立った1週間でした。
IPやブランドの認知を起点に、クーポン施策や空間づくり、参加しやすい仕掛けを重ねることで、話題化と行動喚起を両立している事例が注目を集めたようです。
その他のPick of the weekについてはこちら
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