「ガラスの仮面」のマヤと亜弓が対決！「バンホーテン主演女優賞」はどちらの手に？

1976年から「花とゆめ」、2008年から「別冊花とゆめ」に長期連載中の「ガラスの仮面」とココアの「バンホーテン」がタッグを組んだWEB限定ムービーが公開されています。漫画のごとく、月影先生の指示により、主人公のマヤとライバルの亜弓さんが競い合うことに…。

バンホーテン主演女優賞

シリアスな表情でマヤと亜弓さんを呼びかける演技指導のコーチ・月影先生。

今回は「ガラスの仮面」の中で2人が競い合っている「紅天女」（くれないてんにょ）の役ではなく、「バンホーテン主演女優賞」を競えとのことです。

亜弓流アプローチ

ピュアココアのバンホーテンを演じることに対し、「この身が引きちぎれてもかまわない」と並々ならぬ闘志を燃やす亜弓さん。「鍋を火にかける」の演技がこちら。

続いて、「じっくり（バンホーテンを）練り上げる」の図。

マヤ流アプローチ

「あんなこと、私にはできない」。高貴なオーラを醸し出す亜弓さんに圧倒されるマヤですが、それでも「お芝居が好き」という気持ちだけは負けていません！

「私なりのバンホーテンを演じる」と決意したマヤは、楽しそうにクルクル回転し、バンホーテンを混ぜている様子を体現。亜弓さんはその姿を目の当たりにして思わず「ガラスの仮面」の名ゼリフ「おそろしい子！」と発し、慄きます。

「お湯を注いで混ぜ～るだけ」でバンホーテンのココアは完成させるマヤに対し、亜弓さんは高貴なバンホーテンはそんなんじゃ完成しないとほくそ笑むのですが…。

あっさり勝利!?

そんなこんなで瞬時に完成してしまったマヤのバンホーテンのココア。亜弓さんはマヤの早さには少し感心しているものの、「中身が大事！」と仕上がりには疑問を示します。

ところが、月影先生に飲んでもらうと、「おいしい！マヤ、合格！」とあっけなくマヤの勝利が決まりました。

「高貴なバンホーテンがあんな秒速で…」と涙を流す亜弓さん…。

キャンペーン中です

ドラマティックな展開から今度はいつもの絵柄とまったく違う3人が登場。現在バンホーテンを購入するとお花が当たるキャンペーンを実施中だそうです。

「ガラスの仮面」ではいまだに「紅天女」の役を競いあっている2人が、このCMではバンホーテンをシンプルに素早く淹れたマヤが勝利。漫画とはまったく違う展開がおもしろいCMでした。