看護師のリアルな成長物語で伝える 訪問看護「おうちの里」の採用広報戦略

愛知県名古屋市中区を拠点とする訪問看護ステーション「おうちの里」は、株式会社ガイアカンパニーに委託し、2026年9月7日(月)から現役看護師の実話をもとにしたInstagramショートドラマシリーズ『看ドラ』を始動しました。

ガイアカンパニーは、企画・取材・脚本・撮影・編集からInstagramアカウントの運用までを一貫して担当します。

訪問看護では、看護師が利用者の自宅を訪問し、利用者や家族と関わりながら仕事を進めます。一方で、求職者や生活者にとって、実際の仕事内容や病院勤務との違い、現場での関わり方を知る機会は多くありません。

Instagramで配信される縦型ショートドラマ

おうちの里は、文章や写真を中心とした発信では、仕事内容を説明できても現場の空気感や働く人の想いまで届けるには限界があると感じていたそうです。そこで、現役看護師への取材で集めたエピソードを、数十秒から数分の縦型ショートドラマとして再構成しました。

「感謝を心に、その方の生き方に尊重と尊厳を」という理念を掲げるおうちの里は、『看ドラ』を通じてこの考えに基づく利用者や家族との関わり、看護師同士の支え合いなどを、説明ではなく具体的な出来事として描きます。

公開されたエピソード『看護師の成長』は、新人看護師だった頃、仕事が思うようにできず、「自分は看護師に向いていないのではないか」と悩んだ経験をもとにしています。

ドラマに登場するのは、失敗しても頭ごなしに怒らず、新人看護師を見捨てない先輩の姿。いざというときには自ら責任を引き受ける存在として描かれ、看護師同士が支え合いながら成長していく様子を伝えています。

現役看護師への取材をもとにしたドラマの一場面

『看ドラ』の特徴は、大きく3つあります。1つ目は、現役看護師への実話取材をもとに脚本化すること。2つ目は、スマートフォンで見やすい縦型ショートドラマにすること。3つ目は、単発の動画制作で終わらせず、シリーズとして継続的に運用することです。

単に訪問看護の業務内容を紹介するのではなく、利用者や家族との関わり、仕事の難しさ、看護師の葛藤や成長をひとつの物語として発信します。仕事内容だけでは伝わりにくい「誰と働くのか」「どのような環境で経験を積むのか」という情報を、視聴者が具体的にイメージできる形へ置き換えました。

おうちの里は今後も、さまざまな看護師の体験をもとにしたエピソードを、ガイアカンパニーとともに発信していく予定とのこと。やりがいや魅力だけでなく、葛藤や失敗、成長の過程まで含めて届けることで、採用広報にとどまらず、訪問看護の現場を知るためのコンテンツとして育てていく構えです。

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