43年ぶりの刷新で「オリジナルチキンバーガーズ」誕生 KFCが新たな来店目的を創出

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(日本KFC)は、レシピ・製法を刷新した新定番商品「オリジナルチキンバーガーズ」の販売を、2026年10月14日(水)より全国のケンタッキーフライドチキン店舗(一部店舗を除く)で開始します。

「KFCといえばオリジナルチキン」というイメージが強い一方、近年はバーガーの喫食機会も広がっています。こうした変化を受け、同社はKFC BURGERSの元祖「チキンフィレバーガー」の誕生から43年ぶりに、レシピや製法を抜本的に見直しました。

「バーガーを食べるためにKFCへ行きたくなる、とっておきのチキンバーガー」を目指し、鶏むね肉から、ジューシーな鶏もも一枚肉へと変更。それに合わせて、粉付け方法、調理法、各種ソースも一から構築しました。

そして2026年3月、地域限定(神奈川・広島・鹿児島)で先行販売を実施し、高い評価を得たことから、今回の全国展開が実現しています。

「KFCといえばオリジナルチキン」という強いブランドイメージを持つなかで、バーガーを新たな来店目的として育てようとする取り組み。43年の歴史の中で初めて、バーガーのおいしさを追求するべく、抜本的な刷新に踏み切りました。

地域限定での先行販売で実際の市場反響を検証したうえで全国展開へ踏み切る、手堅い戦略も光ります。既存ブランドの強みを生かしながら、バーガーを新たな来店動機として育てていく、長期的なブランド戦略がうかがえる事例です。

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