交通×決済の強みを会話劇CMで表現 多彩な特典で普及を図るJR東日本「teppay」
東日本旅客鉄道株式会社は、2026年10月20日(火)にモバイルSuicaの新コード決済サービス「teppay(テッペイ)」の提供を開始しました。あわせて、俳優の河合優実さんとシソンヌの長谷川忍さんが出演する新TVCMを、2026年11月2日(月)より一部地域を除く全国で順次放映します。

「teppay」は、従来のモバイルSuicaアプリ内で利用できるコード決済サービスです。Suicaの上限額である2万円を超える買い物に対応するほか、残高を家族や友人と受け渡しできる機能も備えています。
📢Suicaが次のステージへ!
モバイルSuicaのアプリ内で使える
新しいコード決済サービス「teppay(テッペイ)」が
10月20日(火)スタート!✅2万円を超えるお買いものができる
✅teppay残高が送りあえる
✅ビューカード連携で事前チャージ不要Suicaの当たり前が変わります。
詳細はリプライへ👇 https://t.co/2s21cYniwh— JR東日本(公式) (@JREast_official) October 20, 2026
新CMでは、会社の先輩・後輩に扮した長谷川さんと河合さんが喫茶店を舞台に会話劇を展開。CM初共演となる2人の軽快なやり取りを通じ、サービスの特長を身近なシチュエーションに落とし込んでいます。
「クリームソーダ」篇では、「他社の決済サービスでも同じでは?」と疑う先輩に、後輩が「決済できて電車も乗れる」強みをクリームソーダに例えて熱弁。“最強の組み合わせ”に気づいて叫ぶ先輩と、クールな後輩のコミカルな掛け合いが繰り広げられます。
続く「娘にこづかい」篇では、娘へのこづかいを渡し忘れた先輩に、送金した残高をモバイルSuicaにチャージすれば交通費にも使えると提案。残高不足で路頭に迷う娘を想像して焦る先輩が安堵する様子を通じ、送金と移動が直結する利便性を描いています。
抽象的になりやすい金融サービスを、具体的な行動へ翻訳している点が印象的です。組み合わせて使える支払い方法をクリームソーダに例え、送金機能を娘への交通費という生活のワンシーンに置き換えることで、独自の提供価値をわかりやすく伝えています。
サービスの開始に合わせ、グループ各社や提携先での連携施策も順次スタート。NewDaysでのクーポン配布やビックカメラでのポイント付与をはじめ、「JRE BANK」の特典拡大など、利用機会を広げるキャンペーンを用意しています。

CMによる認知獲得にとどまらず、グループ内外の特典によって最初の利用を後押しする導線を整備。サービスの理解だけでなく、実際に使える場所と試す理由をセットで提示し、初期体験から継続利用へつなぐ立ち上げ設計となっています。
生活インフラとしての安心感を土台に、親しみやすいCMと多彩な特典を組み合わせ、利用の裾野を広げる取り組みといえるでしょう。鉄道で培った日常の接点を移動の外側へと拡張し、新領域へアプローチするマーケティング事例です。
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