クラブシーンのクールな雰囲気を“動かぬ実写”で描いたウォッカブランド

ウォッカ発祥の地ポーランドで生まれたラグジュアリーウォッカブランドのBelvedereが、1つのシチュエーションにおいてお酒を楽しむ様子をいろいろな角度からピックアップしたCM「Bullet Time(銃弾の刹那)」を公開しました。

 

映画などで放たれた銃弾が止まった様子を描く「Bullet Time」が示すように、動画はあるBARにおけるワンシーンをいろいろな視点で切り取っており、カウンターで1人でカクテルを楽しむ女性や大人数で乾杯する際に少しお酒がこぼれてしまい戸惑う女性、スマートフォンの画面を見ながら会話をする男女2人組など、一瞬におけるさまざまなカットをテンポよく映していきます。

途中、鍵が空中に浮いているかのような描写やカクテルの仕上げのフルーツが投げ入れられる様子もありますが、これらの映像はCGではなくすべて実写で撮影したとのこと。リアルな表現にこだわることでリアルなクラブの臨場感を醸し出すことに成功しています。

ラグジュアリーブランドらしい高級感と高度な撮影技術を組み合わせることで、クールでありつつもどこかダークな雰囲気を持った映像に仕上がったCMでした。

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