新領域「タンパク食」へブランド拡張 ULTORAの価格改定と新カテゴリ戦略

ウェルネスブランドULTORAは、2026年9月17日(木)に、ホエイプロテイン フォーボディメイクのBASICシリーズ810gの価格を改定しました。同じタイミングで、飲料としてプロテインを摂る従来の商品領域から、日常の食事で手軽にタンパク質を摂る「タンパク食」ブランドへ領域を広げる方針も発表しています。

価格改定の背景にあるのは、世界的な原料高騰です。今回の値上げについて、同社は自社の企業努力だけでは従来価格の維持が難しいと説明し、品質基準を維持する姿勢を示しています。価格改定の理由だけでなく、今後の商品展開や顧客への還元策も同時に発信することで、新価格の告知をブランドの次の方向性まで伝える機会へ広げています。

タンパク食へのブランド拡張に伴い、具入りに刷新したスーププロテインを展開するほか、2026年10月にはプロテインパンケーキとプロテインカップケーキを発売予定です。今冬には、毎日の主食でタンパク質を摂れる新商品も計画しているとのこと。粉末を水や牛乳に溶かして飲む商品だけでなく、食事として選べる商品を増やし、タンパク質を摂る機会を日常の食卓へ広げる展開です。

価格改定と同日の9月17日(木)からは、特別還元キャンペーン「ULTORA SPECIAL THANKS WEEKS」を開催しています。既存商品の割引や定期便特典を用意し、価格が変わるタイミングでも継続購入や新規申込みを後押しする施策です。価格改定を告知するだけでなく、顧客への還元を同時に示すことで、購入を続けるための選択肢を設けています。

さらに、期間中の購入者全員へ、10月発売の新食カテゴリ商品に使える500円OFFクーポンを配布します。現在の商品を購入した顧客に次の商品を試す機会を提供し、既存商品の購入からタンパク食ブランドの新カテゴリへつなげる流れです。価格改定時の還元と新商品のトライアル促進を、ひとつのキャンペーンに組み込んでいます。

価格改定の背景、今後の商品展開、顧客への還元を同時に伝えたULTORA。値上げへの理解を求める告知だけで終わらせず、ブランドが目指す方向を具体的な商品群で示し、購入特典を通じて新カテゴリへ顧客をつなぐマーケティング事例です。

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