ドンデコルテM-1準優勝後の「旬」をキャッチ キリン一番搾りのWebCM

キリンビール株式会社のフラッグシップブランド「キリン一番搾り生ビール」が、ドンデコルテの渡辺銀次さん、小橋共作さんを起用した新WebCMを6月5日(金)より公開しました。

M-1グランプリ2025準優勝という経歴を持つドンデコルテを起用し、その等身大のキャラクターを生かして「ちょっとした贅沢」を感じさせる演出となっています。

今回のクリエイティブでは、一番搾りを前にした銀次さんが、贅沢に対する戸惑いを見せながらも、そのおいしさに心を動かされていく様子がコミカルに描かれています。

ビールそのものの品質や製法を前面に押し出すのではなく、一杯のビールがもたらす気持ちの変化に焦点を当てている点が特徴的です。

ビールCMはこれまで「仕事終わりのご褒美」や「理想の大人像」を描きがちでした。今回は、背伸びした贅沢に喜ぶ瞬間を等身大に描き、視聴者が自分の生活にも重ねやすい内容になっています。そこで重なるのが、ドンデコルテというキャスティングです。

また、銀次さんがYouTubeチャンネル「それいけ益々荘」などで見せている丁寧な暮らしや晩酌好きというイメージも、今回の企画と相性の良い要素でしょう。

タレントを単なる出演者として起用するのではなく、ファンが知る人物像をそのままクリエイティブへ取り込むことで、広告表現に自然な説得力を持たせています。

さらに、6月10日(水)に公開された続編「とりあえず頼む人へ」篇では、居酒屋でおなじみの「とりあえず生」という注文に銀次さんが疑問を投げかける内容が描かれました。

「せっかく飲むなら、ちょっといいビール」というメッセージを通じて、一杯のビールに対する価値観を見直すきっかけを提示しています。

ドンデコルテを起用した今回のWebCMは、商品の特徴を説明するだけでなく、ビールを選ぶ時間そのものを楽しんでもらおうとする内容になっています。

日常の中の小さなご褒美という切り口に加え、「とりあえず」ではなく自分の意思で選ぶという視点を取り入れたことで、一番搾りの存在感を改めて印象づけるCMに仕上がっています。

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