選んだ「言葉のコースター」にぴったりのお酒が出てくる新感覚のバーが登場

サントリーは、2024年7月27日（土）～8月4日（日）の期間限定で新感覚のバーイベント「BAR グラスとコトバ」を開催すると発表しました。

同イベントは、壁一面にさまざまなグラスとコースターが飾られた「グラスルーム」からスタートします。コースターには「明日から本気出す」「後輩が優秀すぎて辛い」「あぁ、恋だったんだ」「待って 自分天才かも」など、日常生活でふいに感じる気持ちを表す言葉が刻まれています。

今の気持ちにぴったりのグラスとコースターを選び、その先の「バールーム」に進むと、バーテンダーがグラスと言葉に合わせてさまざまなお酒や材料を組みあわせたカクテルを作ってくれます。

同イベントは、カクテルの持つ背景ストーリーである「カクテル言葉」に着目して企画されました。たとえば「マティーニ」は、通称「カクテルの王」と呼ばれることから洗練されたスタイルを好む人に、「オールド・ファッションド」はその名の通り郷愁に浸りたい人におすすめとのこと。お酒に詳しくない人でも”気持ちに寄り添った一杯”が自分の選んだグラスで味わえる、特別な体験です。

また、カクテルをオーダーすると、カクテルの世界の理解を深める体験に役立つ解説が記された「カクテルブック」をプレゼント。飲みながら読むのもよし、持ち帰ってじっくり読むのもよし。カクテルを飲むだけでなく、知ることもできる絶好の機会となっています。

さらに、バーの奥には、カクテルについて詳しく知ることのできる展示「カクテルコリドー」や、壁一面に陳列された55本のボトルがフォトジェニックな「ボトルルーム」のブースも展開。視覚的にも楽しめる工夫が盛り込まれています。

味やアルコール度数ではなく「言葉のコースター」という新たな選び方でカクテルを提供し、さらに展示やフォトスポットなど充実した企画で来場者をもてなす「BAR グラスとコトバ」。アルコールメーカーならではの強みを最大限に活かし、他に類を見ない体験を通じてカクテルと自社商品の奥深い魅力を発信するアイデアです。

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