生成AIで平成ギャルへ変身 『egg』が渋谷で仕掛けるカルチャー体験PR

ギャル雑誌『egg』は、WIT COLLECTIVE LLC.の提供する生成AIフォトブースサービスとコラボレーションし、ポップアップ「egg 渋谷 平成ギャル化大作戦」を展開しています。2026年10月14日(水)から19日(月)まで、渋谷・INOSHIBUにて開催中です。

本施策は、来場者の顔写真をもとに生成AIで平成ギャルへと変身させ、『egg』の表紙風ビジュアルをデジタルデータとプリントで持ち帰れる体験型イベントです。

1995年の創刊以来、渋谷の女子高生を中心としたリアルなギャル文化を発信し続けてきた『egg』。2014年の休刊を経て2018年にWeb版として復刊し、現在は「#やっぱ令和もギャルっしょ」をスローガンに掲げています。

そうした中、今回の企画の背景にあるのが、若い世代を中心とした「平成レトロ」への関心の高まりです。周囲の目を気にした「映え」よりも自身の気分を高める「アゲ」を重視する現在の価値観と共鳴し、新たなカルチャーとして受け入れられている点に着目しました。

そこで本イベントでは、メディアの原点である平成ギャルカルチャーを、来場者自身が体感できる形として提示しています。

フォトブースでは、サーフギャルやガングロギャル、姫ギャルなどの象徴的なスタイルから選択できるほか、操作画面のUIからプリントデザインに至るまで『egg』の世界観で統一されています。

また、完成した表紙風ビジュアルはデータと紙の両方で持ち帰りが可能です。メディアが培ってきたブランド資産を「私だけの表紙」として個人化し、手元に残す愛着とSNSでシェアしたくなる動機を同時につくり出しています。

あわせて会場では、かつての雑誌表紙を振り返るアーカイブ展示も併設。メディアが歩んできた歴史を多角的にたどれる構成となっています。

独自の文化を単なる懐かしさとして終わらせず、テクノロジーを介して自ら参加できるコンテンツへと落とし込んだ本取り組み。

自社メディアの文化的な資産を新たな体験価値へと昇華させることで、既存読者との結びつきを深めつつ、新たな世代へもカルチャーの魅力を広げていくコミュニケーション設計です。

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