野菜摂取を“自分ごと”に。カゴメ、20代の野菜不足解消アイデアコンテストを開催
カゴメ株式会社は、野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」の賛同企業と共同で、全国の学生を対象とした「20代の野菜不足解消アイデアコンテスト」の応募受付を2025年4月23日(水)より開始しました。
令和5年(2023年)の厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると、日本の1日あたりの野菜摂取量は目標の350gに達しておらず、特に20代の摂取不足が深刻な課題となっています。こうした現状を受け、若年層が野菜摂取について前向きに、そして楽しく考えるきっかけをつくろうと、本コンテストが企画されました。
募集テーマは、野菜が不足している20代・社会人・1人暮らし男女の野菜摂取量を、持続的かつ習慣的に増やすためのアイデアを、「野菜摂取推進プロジェクト」賛同企業のリソースを活用して提案するというものです。商品・サービス関連、広告・PR・プロモーション関連など、ジャンルを問わず幅広い企画を受け付けています。
なお、テーマに含まれる「野菜摂取推進プロジェクト」は、1日の野菜摂取量目標「350g」の実現を目指し、日本の野菜不足をゼロにするために、2020年1月に発足した取り組み。カゴメが様々な企業・団体と協働し、野菜摂取への意欲を高める活動を展開しています。企業や団体の垣根を越えたオープンなプロジェクトとして、生活者が野菜摂取を“自分ごと”として考えるきっかけづくりを目指しています。
若年層との双方向コミュニケーションを通じた共創型アプローチが特徴的な施策。企業側が一方的に健康的な食生活を訴えるのではなく、ターゲット層自身が課題解決へ主体的に関わる仕掛けを設けることで、自然な行動変容を促しています。
若年層の自由な発想と、賛同企業のリソースを掛け合わせることで、これまでにないユニークなアイデアが生まれる可能性も高いのではないでしょうか。企業・生活者の双方にとって、新たな気づきや価値を生む取り組みといえそうです。
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