チーズが変われば世界が変わる? ビーガンブランドが描く植物性チーズが普及した未来

オランダの植物由来食品大手のアップフィールド社が、プラントベースチーズ(植物性チーズ代替品)のブランド「Violife」をアピールするため、“Change your Cheese, Change our Planet(チーズを変えれば、世界が変わる)”というキャッチコピーを用いたCMを公開しました。

同社が提供するのは、動物由来の素材を一切使っていないチーズですが、本来のおいしさはそのままに、環境面にも健康面にも配慮しているものになっており、これを伝えるため動画では、Violifeのチーズが料理に使われている場面を映しつつ、キャッチコピーにちなんで“Chees(チーズ)”という単語が“Change(チェンジ)”に置き換わってしまった世界を描いています。

高級レストランで「もっとパスタに“チェンジ”をかけてくれないか」とお願いする男性や、焼きたてのピザを持っていく際に「マルゲリータ、“チェンジ”大盛りで!」と声をかけるシェフ、さらに「今日はギリシャ風“チェンジ”サラダを作ろうかしら」とつぶやく人や、グリル“チェンジ”サンドウィッチを注文する人、映画館で友人と“チェンジ”ナチョスを分け合う様子が登場します。

日常的に食べる機会の多いチーズを変えるだけで、おいしさや食事の楽しさを損なうことなく世界を変えられるかもしれない――そんな想いを込めた同企画では、自社製品のみならずビーガン料理そのものの普及も目指しています。

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