非常時の薬から日常の愛着へ 正露丸がアニメーション化で挑む若者との接点
大幸薬品株式会社は、ラッパのマークの正露丸シリーズの「セイロガン糖衣A」「正露丸クイックC」の製品キャラクターがラッパーに扮して登場する新動画の広告配信を、YouTube、TikTok、X等にて2026年7月17日(金)より開始しました。同社が製品をアニメーション化する試みは、今回が初めてです。
120年以上の歴史を誇る「正露丸」シリーズ。シリーズ全体の認知率は約9割に上るものの、同社が2025年に実施した定点調査では、セイロガン糖衣Aならびに正露丸クイックCの20代、30代の認知は低下傾向にあったといいます。
今回、この結果を受けて、それぞれの製品の特徴を、おなじみのラッパのメロディに合わせ、ラップと軽やかなアニメーションで表現。セイロガン糖衣Aは「においのない糖衣錠の下痢止め」、正露丸クイックCは「急なお腹トラブルにおすすめ」と、使う場面をテンポよくイメージできるような動画となっています。
この動画の公開に合わせて、動画に登場するラッパーのキャラクターをデザインしたアクリルキーホルダーをECサイト等で発売。日常的に持ち歩けるサイズ感で、「正露丸」シリーズを身近に感じることができそうです。

ブランドの象徴であるラッパのジングルと現代的なラップを掛け合わせ、若年層の記憶に残りやすいクリエイティブに仕上げた広告事例。歴史ある「正露丸」シリーズがキャラクターとなり、新しいブランド体験を生み出しました。
さらに、キャラクターのアクリルキーホルダー化で、お腹を壊した緊急時に想起する薬から、日常的に愛着を持つアイテムへと認識の転換を図っています。伝統ブランドをより親しみやすい存在にすることで、若年層との接点を中長期的に築く設計です。
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