オレオの食べ方が親子の掛け合いに 木村昴さん出演CMのブランド表現

モンデリーズ・ジャパン株式会社のビスケットブランド「オレオ」は、木村昴さんを新たなブランドキャラクターに起用したCM「家族の時間を、ひらこう!」編を、2026年9月21日(月)から全国で順次放映します。デジタル広告は9月24日(木)から順次公開予定です。

CMで木村さんが演じるのは、リビングで息子と過ごす父親。父親がいつものようにオレオを食べようとすると、息子が得意げにクッキーをツイストします。それを見た父親はクリームをスクープ。親子がより面白い食べ方を競い合い、最後は互いのオレオを合わせて「ダブルクリーム」をつくりますが、通りかかった母親がそれを食べてしまうという物語です。

特徴は、商品の見せ場と家族のやりとりを別々に置かず、オレオ固有の食べ方をストーリーの進行そのものにしたことです。ツイスト、スクープ、ミルクにダンクといった動作が、親子の対抗心や会話、笑顔を生むきっかけとして登場します。味や形を言葉で説明するだけでなく、生活者がまねできる行為を通じて商品の楽しさを描いています。

同社は、オレオが大切にする「遊び心のある家族のつながり」や、ブランドの楽しさ、ポジティブなイメージを届けるため、俳優・MC・ナレーターとして活動する木村さんを起用したと説明しています。CMでは、父親役の木村さんと子どもが対等なライバルのように食べ方を競うことで、「家族の時間を、ひらこう!」という言葉を具体的な情景に置き換えました。

定番商品を広告で新しく見せる際は、新機能を加えるだけでなく、すでに商品に備わる形状や食べ方をコミュニケーションの題材として捉え直す方法があります。オレオの新CMは、商品を食べる一連の動作を家族の掛け合いへ展開し、ブランドが掲げる遊び心と家族のつながりを映像で表現した広告・ブランディング事例です。

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