11年前の伏線を実現! Pokémon GOが実現したタイムズスクエアイベント

2015年に公開されたPokémon GOの発表トレーラー。そのラストには、世界中のプレイヤーがニューヨーク・タイムズスクエアへ集まり、伝説のポケモン・ミュウツーに挑む印象的なシーンが描かれていました。

そして10年後、その映像が現実のものに。Pokémon GOは10周年を記念し、タイムズスクエアで大規模なレイドイベントを開催。1,000人以上のプレイヤーが実際に集まり、「メガミュウツーY」との戦いに挑みました。

イベント開始前には広場のスクリーンで2015年のオリジナルトレーラーが上映され、バトルの様子は世界中にライブ配信されています。

 

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10周年といえば、これまでの歩みを振り返る企画が一般的です。しかしPokémon GOが選んだのは、過去を振り返ることではなく、10年前に描いた未来を現実にすることでした。「あの映像を実現できないか、ずっと問い続けてきた」と責任者は語っています。

Pokémon GOの累計プレイヤー支出は約91億ドルに達するとされています。こうした規模を背景にしたリアルイベントが、ファンをオフラインでつなぎ、長期的なコミュニティの維持につながっているといえそうです。

ブランドが発信したビジョンを、年月をかけて実現する。周年施策は歴史を語る場であると同時に、「ブランドが約束してきた未来を証明する機会」にもなることを示したブランディング事例です。

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