【埼玉県入間市】最新設備と、変わらぬ手づくり。子どもたちの「いただきます」を、未来へ~新・学校給食センター稼働開始~ プレスリリース

新しい学校給食センター

これまで私たちの暮らしを支えてきた公共施設が、時代のニーズや寿命にあわせて、リニューアルの時を迎えています。

新設された学校給食センターや整備中の市庁舎をはじめ、それぞれの建物には、先人たちが紡いできた思いや大切にしてきた記憶がしっかりと受け継がれています。

そうしたこれまでの歩みの上に、入間市をアップデートする新たな試みも加わり、わたしたちの暮らしにあたたかい彩りを添えていきます。

変わりゆく時代の中でも、ずっと住み続けたいまちへ。

入間市の新しい歩みが、あたたかく、着実に始まっています。

今回は、令和8年9月に稼働を開始した「新しい学校給食センター」をご紹介します。

■子どもたちの「いただきます」を未来へ。

入間市の学校給食は、昭和56年から稼働してきた旧学校給食センターが、40年以上にわたって子どもたちの毎日を支えてきました。

長年親しまれてきた一方、施設の老朽化が進み、より安全で衛生的な環境で、これからも子どもたちにおいしい給食を届けるため、このたび新しい学校給食センターの建設に至りました。

入間市の新しい学校給食センターは、令和8年2月27日に完成し、同年9月2日より、市内公立中学校10校・約3,200名の生徒へ給食の提供を開始しました。

9月4日には新しい学校給食センターで「オープニングセレモニー」を開催し、市長・教育長をはじめ多くの関係者とともに、施設の完成を祝い、今後の安全で円滑な運営を祈念しました。

40年以上にわたって受け継がれてきた「安心・安全で手作りのおいしい給食」という想いを、新しい学校給食センターが未来へとつないでいきます。

オープニングセレモニーの様子

■進化のかたち① ― いつでも、炊きたてのご飯を

新しい学校給食センターでは、待望の炊飯設備を新たに導入しました。

これまでは外部で炊かれたご飯を運んでいましたが、新しい学校給食センターでは調理場内で炊き上げ、いつでも炊き立ての温かいご飯が届けられるようになりました。

炊き立てのご飯は、香りもよく、つやもあり、ふっくらとした食感が格別です。

「今日のご飯、美味しい!」――そんな子どもたちの声が、これからの給食時間を、もっと豊かにしていきます。

最新の炊飯設備

■進化のかたち② ― 「いるティー」の新しい食器で

新しい学校給食センターの始動にあわせ、食器も生まれ変わりました。

これまで使われていたのは、昔ながらのアルマイト製の食器。多くの大人にとって、給食といえばあの銀色の器を思い出す方も多いのではないでしょうか。

新しい食器は、機能面でも大きく進化しました。アルマイト製は、熱い料理を入れると器そのものが熱くなり、持ちにくいという難点がありましたが、新しい食器は熱が伝わりにくく、子どもたちが安心して持てます。保温性にも優れ、温かい料理を、温かいまま味わえます。

そして、市マスコットキャラクター「いるティー」をあしらった、あたたかみのあるデザイン。毎日、子どもたちの手に触れるものだからこそ、かわいい絵柄があるだけで、給食の時間は、もっと楽しみなものになります。

持ちやすく、温かく、そして楽しく。「食べることが好き」という気持ちを、入間らしいデザインで育てていきます。

いるティーをあしらった新しい食器

■進化のかたち③ ― みんなで、同じ味を

オープニングセレモニーの試食会では、新しい食器で味わう入間市の人気メニューである、ルウから手づくりの「カレーライス」が提供されました。

そして今回、もう一つの新たな取組として、令和9年度から提供を予定している「アレルギー対応カレー」が紹介されました。

これまで、食物アレルギーのある子どもは、みんなと同じメニューを食べることができない場面がありましたが、新しい学校給食センターでは、アレルギーに配慮したルウを用意することで、みんなと一緒に「美味しいね」と味わえることを目指します。

■入間市の給食が大切にしている「価値」

進化する設備の一方で、入間市の給食には、ずっと大切にしてきた”入間ならでは”の価値があります。

🍳 最新設備と手づくりで、もっと美味しく・安心・安全に

入間市の給食は、顆粒だしなどの化学調味料や、冷凍加工済食品を原則使いません。

みそ汁のだしはかつお節と昆布から、うどんのつゆは煮干し・かつお節・昆布から、ラーメンのスープは豚骨・鶏ガラから。

料理ごとに、素材から丁寧にだしをとります。

カレーやシチューのルウ、蒸しパンも、市販品に頼らず手づくり。手間ひまを惜しまない本物の味が、入間の給食の魅力です。

この手づくりを、新センターの最新設備が力強く支えます。

新たに導入されたスチームコンベクションオーブンは、蒸す・焼く・煮るを高い精度でこなす調理機器。焼き物や蒸し物の仕上がりが向上し、料理の幅も広がりました。

中心部までしっかり加熱できるため、安全性の面でも大きな力を発揮します。

さらに、真空冷却機を導入。加熱した料理を、短時間で一気に冷やせるようになりました。

これまで、食中毒のリスクが高まる夏場は、和え物などの提供に工夫が必要でしたが、調理後すぐに安全な温度まで冷やせるため、暑い季節でも、安心して多彩なメニューを届けられます。

最新の設備で衛生管理と安全性を高めながら、変わらぬ手づくりを、これからも守り続けます。

調理の様子1 
調理の様子2

🌱 給食が、子どもたちの毎日の安心と、健やかな成長を支える

安全で、本物の味の給食は、子どもたちの毎日の安心と、心と体の健やかな成長を支えます。

地元でとれた農産物や、旬の食材をふんだんに使い、季節の献立や行事食も大切にしています。

ひな祭りや七夕、地域の食文化にちなんだメニューを通じて、子どもたちは食べることの楽しさと、季節のうつろいを感じ取ることができます。

さらに、入間市ならではの人気メニューが「さやま茶揚げパン」。地元名産の狭山茶(せん茶パウダー)を使った、入間でしか味わえない一品です。

地域の恵みを、毎日の一食で味わえる。それが、入間の給食です。

さやま茶揚げパン

💛 入間で食べた味は、やがて自分で食を選び、つくる力になる

素材からとっただしの味わい、旬の食材、行事食。

入間で食べた手づくりの給食は、大人になっても忘れられない”ふるさとの記憶”になります。

「あの味が好きだった」という記憶は、やがて、自分の食を自分で選び、整えていく一生の力になります。

本物の味を知っているからこそ、健やかな食生活を、自分でつくっていける。

給食は、入間の子どもたちへの、食育という一生の贈り物です。

本件に対する問い合わせ先

事業内容:

教育部 学校給食課:山田・小林

入間市新久129

TEL:04-2963-8801

その他:

企画部 秘書広報課:岸田、遠山

入間市豊岡1-16-1

TEL:04-2964-1111(内線3122)


入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~

 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。

 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。

 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。

🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。

 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。

 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。

 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。

💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」

 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。

 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。

📊 注目ポイント

  • 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地

  • SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり

  • 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観

  • 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン

  • 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ

いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html

基本情報

■ 入間市役所

所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号

電話:04-2964-1111(代表)

《リンク一覧》

入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/

X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity

YouTube(https://www.youtube.com/c/irumacity

LINE(https://line.me/R/ti/p/@irumacity

配信元: PR TIMES
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