メイクブランドKATE、USJと共創した限定アトラクションを9月にオープン

カネボウ化粧品のメイクアップブランド・KATEは、2025年9月5日（金）～11月3日（月）の期間限定で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが主催するイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」において、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと共創したアトラクション、KATE PRESENTS『18番地の魔女 ～感情と戯れる魔女の館～』をオープンします。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがオフィシャル・イベント・パートナーとアトラクションを共創するのは、パーク史上初とのことです。

このアトラクションは、感情を司る4人の魔女たちが棲む“鏡だらけの館”を舞台に展開。訪れた人々は、喜怒哀楽をテーマにした“感情の試練”に挑み、感情をさらけ出す体験を通じて、自らの秘めた感情を解放していきます。特設サイトでは、ハロウィーンらしい非日常を感じられるビジュアルを通じて、ひと足早くアトラクションの世界観に触れることができます。

アトラクションのコンセプトは「最高に、自分を解放できる特区。」このコンセプトの通り、ソーシャル・プレッシャーによる同調圧力や固定観念といったさまざまなルールに縛られる人々に向け、アトラクションでの「自分を解放できる体験」を提供することによって殻を破り、ありのままの自分を自由に表現することを後押しします。

「NO MORE RULES.」というブランド誕生以来のブランドスローガンを体現した、KATEらしさが強く感じられる施策。コスメブランドとしての枠を超え、ユーザーが“自分の感情”と向き合い、ありのままの自分を表現する場をアトラクションとして創出している点が特徴的です。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンという大規模エンタメ施設との共創により、ブランドの世界観がより没入感のある形で伝わる仕立てになっており、ブランディングの強化につながる意欲的な試みといえます。

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