社員食堂メニューで地域おこし よしもとの人気カレーと地域食材がコラボ

吉本興業東京本部にある社員食堂で人気No.1のメニュー「よしもとカレー」と、千葉県・成田空港周辺地域の食材である「芳源マッシュルーム」と「笑顔大吉ポーク」を贅沢に使ったコラボレーション商品「よしもとカレー 成田空港 マッシュルーム&ポーク編」が発売されました。

吉本興業グループではかねてより地域創生事業を経営戦略に組み込んでおり、「あなたの街に住みますプロジェクト」では47都道府県すべてに“住みます”芸人を置き、自治体や地域企業等とのネットワークを築いてきました。

この「よしもとカレー」も、2021年11月にレトルト食品として商品化され、販売がスタート。その後、地域創生の一環として全国各地の魅力ある食材と「よしもとカレー」がコラボレーションした商品も発売しており、今回はその第9弾となります。
「成田空港 マッシュルーム&ポーク編」は、スパイシーな味わいの中に、地元ブランドポークの三元豚の甘味と高品質マッシュルームの歯応えがしっかりと味わえる一品。成田空港だけでなく、東京と大阪のよしもとエンタメショップ、ECサイト「Cheeky’s store」でも購入可能です。

そもそも社員食堂のカレーが商品化されるきっかけとなったのは「あの味を自宅でも食べたい」という芸人さんや社員たちの声だったそうです。2021年11月23日の勤労感謝の日に個数限定で発売。翌2022年も働く人への感謝を込めて、同じく11月23日に発売したことにちなみ、一般財団法人日本記念日協会に、11月23日を「よしもとカレーの日」として登録しています。

同社では世の中の「笑顔」のためにさまざまな事業を展開しており、その最大の強みはもちろん“お笑い”ですが、今回はそれが“必ずしも芸人さんありきではない”ことを示す事例でした。
改めて社内に目を向けることで、PRにつながる意外な魅力の発見につながるかもしれません。

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