競合が共創しカテゴリーのファンを育てる グミの多様性を体験化するGUMMIT
「グミの日」である2026年9月3日(木)に先駆け、日本グミ協会とGUMMITは、イベント「グミの家」を2026年8月29日(土)と30日(日)の2日間開催します。会場には11のグミメーカーが個性豊かなブースを出展し、来場者は入場無料でグミの世界に触れられます。
味や食感のバリエーションが豊富で、食べ比べそのものを楽しめるグミの魅力は、1社の商品だけで伝わるものではありません。GUMMITは、複数のメーカーが垣根を越えて集い、グミそのものを楽しむ場をつくることで、カテゴリー全体のファンを育てる取り組みを行っています。

その姿勢を象徴するのが、GUMMITが掲げる「グミニケーション」という言葉です。グミが生み出す人と人のつながりやコミュニケーションを届けるという考え方で、今回のイベントもその実践の場となります。
会場では、日本グミ協会のあいうえお会長がセレクトしたグミを「食べて当てる・見て当てる・触って当てる」利きグミや、多彩な商品を一望できる巨大グミマップ、グミクイズ大会などが用意されています。個別の商品を売り込むのではなく、味や食感、選ぶ楽しさといったグミならではの多様性を、来場者が実際に体験できる内容です。

競合が同じ会場に並ぶことは、目先の販売だけを考えれば避けたくなる座組みかもしれません。それでもメーカーが手を組むのは、まずグミというカテゴリーそのものの魅力を広げることが、めぐりめぐって参加各ブランドのファンづくりにつながると考えられるからです。パイを奪い合う前に、パイ自体を大きくする発想といえるでしょう。
自社商品の宣伝を一歩引いて、市場全体の裾野を広げる。「グミの家」の取り組みは、記念日をフックにカテゴリー全体のファンを増やしたいメーカーにとって、競合との共創のあり方と具体的な進め方を学べる事例といえます。
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