かずのすけ開発のセララボ 新商品と既存品改善で育てる継続利用
CeraLabo(セララボ)を展開する株式会社CORESは、薬用美白化粧水「セラキュア ホワイトローション」を2026年8月4日(火)に発売しました。あわせて、既存の人気商品2品の容器をリニューアルしています。
リニューアルの背景にあるのは、成分の刷新ではなく、「キャップが開けにくい」「持ち運ぶと液が漏れる」という、使う人から寄せられていた使い勝手の不満です。中身の処方は変えず、ボトルの設計を新しくしました。日々の小さなストレスを、目に見える形で改善しました。

同時に行った価格改定の内容も特徴的です。「セラキュア ローション」は3,400円から3,750円(いずれも税込)へ改定された一方、容量を120mlから150mlへ増やしています。
1mlあたりに直すと約28.3円から25.0円になり、金額は上がっても実質的な単価は下がる計算に。単なる値上げではなく、容量アップと使い勝手の改善を伴わせることで、価格改定への納得感につながる設計といえるでしょう。
新商品のセラキュア ホワイトローションは、トラネキサム酸やヒト型セラミドを配合しつつ、グリセリンやオイル、エタノール、香料などを使わない「引き算処方」を掲げているのが特徴です。
敏感肌の人にとっては、成分が重なること自体が負担になりやすいといわれています。機能を足すのではなく、不要なものを減らして選ばれる理由をつくる発想は、成分解析の情報発信で知られる美容化学者・かずのすけが開発を手がけるブランドだからこそ叶ったといえるでしょう。

一連の動きを通してセララボが進めているのは、新商品で新しい悩みに応えながら、既存商品では処方を変えずに使い勝手だけを磨くことです。新規需要を取り込む施策と、いま使っている人の継続利用を後押しする施策を、同じタイミングで組み合わせた構成といえます。
話題になりやすい新商品の発売に、既存顧客の不満解消と価格の納得感づくりを束ねる。ブランドを育てる担当者にとって、一度の発売機会をどう多面的に生かすかを考えるうえで参考になる施策です。
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