Pepsiがボディソープになる?“ありえない商品”で話題をつくるPR戦略
飲料ブランドのPepsiが、まさかのボディケア商品を発売しました。今回Pepsiがタッグを組んだのは、米国のコスメブランドGlamlite(グラムライト)です。
発表されたのは「Pepsi Vanilla Slushie Body Scrub」と「Pepsi Wild Cherry Body Wash」の2商品。それぞれPepsi VanillaとPepsi Wild Cherryから着想を得た香りのボディケアアイテムで、Glamliteにとっては初のボディケアコレクションで、Pepsiとの異色のコラボレーションによって新たなカテゴリーへ進出しました。
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開発にもこだわりがあり、Glamliteの創業者は最終的な処方を決めるまで300以上のサンプルを試作し、約3,000種類の香りを検証したといいます。
単にPepsiのロゴをパッケージに載せたのではなく、飲料として親しまれてきた味や香りのイメージを、ボディケアというまったく異なる体験へと変換しています。商品はTikTok Shopで先行販売され、ローンチ時にはライブ配信も実施されました。
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「Pepsiの香りのボディソープ」という意外な設定は、SNS上で賛否を呼びました。「使ってみたい」という声がある一方、「なぜソーダの香りで体を洗うの?」という疑問も。
注目したいのは、この賛否の議論そのものが両ブランドにとって無料のプロモーションとして機能した点です。コメントや反応が繰り返されるほどSNSのアルゴリズム上での露出が広がるという、ソーシャルコマースの仕組みをうまく活用した設計といえます。
飲料とコスメという異色の組み合わせで、思わず意見を言いたくなる商品を発表する。商品への賛否さえも話題と拡散につなげたSNS時代ならではのPR戦略といえるでしょう。
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