コカ・コーラが“箸”になった アジアの食卓に入り込むためのブランド戦略

世界中で親しまれているコカ・コーラですが、東南アジアでは「食事と一緒にコーラを飲む」という習慣はまだ一般的ではありません。そこで、コカ・コーラが東南アジアで仕掛けたのが、食卓そのものに入り込むブランディング施策です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

evokers(@evokers_branding)がシェアした投稿

同社が制作したのは、「Cokesticks(コークスティックス)」と名付けられた箸。コカ・コーラを象徴するコンツアーボトル(中央がくびれた独特のシルエットで1915年から受け継がれてきたボトルの形状)をそのまま箸として再現し、東南アジア各地のレストランや屋台に設置しました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

exchange4media(@exchange4media)がシェアした投稿

世界でもっとも認知度の高いデザイン資産のひとつとされるこのシルエットだからこそ、箸になっても多くの人がコカ・コーラを連想できます。

日常的に使われる箸と、100年以上親しまれてきたボトルデザイン。その2つを組み合わせることで、広告を見る瞬間ではなく食事をする瞬間にブランドと接触する機会を生み出しました。

今回の施策は、認知獲得ではなく想起獲得に焦点を当てた、デザイン資産を持つコカ・コーラだからこそ実現できるブランド戦略といえるでしょう。

その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る