\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<9/14-9/20>

PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップして紹介する「Pick of the week」。

今回は、花王、ネイチャーラボ、プーマ ジャパン、ニラックス、LABO AROOMの事例紹介記事をまとめてお届けします。

1. 累計150万個の次はBIGサイズへ SOFINA iPヒット商品の発売後戦略

花王のスキンケアブランド「SOFINA iP」は、ブランドを代表する商品となったナイトクリームに、新たな容量のラインアップを加えます。

2024年10月発売の「ゴールデンタイムリペア 深夜浸透クリーム」から、通常品の1.5倍となる85gのBIGサイズを、2026年9月19日(土)より数量限定で順次発売します。

発売から2026年7月までの累計販売数量は150万個を突破。2026年1〜7月にも53万個を販売し、販売数量は前年比118%に伸長しました。発売から1年以上が経過した後も販売を伸ばし、ブランドを代表する商品のひとつとなっています。

今回のBIGサイズは、「夜間の保湿ケアをこれまで以上にしっかり行いたい」という顧客の声を受けて企画されました。乾燥需要が高まる秋冬に容量を増やすことで、夜間の保湿ケアを重視する顧客のニーズに応え、既存商品を改めて選ぶ理由を加えています。

新商品を発売して終わらせず、販売実績と顧客の声を次の商品展開へ反映した今回の取り組み。季節需要とサイズバリエーションを組み合わせ、主力商品の継続購入を後押しする、ヒット商品の発売後に着目した商品マーケティングといえるでしょう。

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2. 平野紫耀×ランドリン 「お茶の香り」を広げる新作ミルクティー

株式会社ネイチャーラボのプレミアムホームケアブランド「ランドリン」は、ティーフレグランスシリーズ「グッドティータイム(GOOD TEA TIME)」から、新たに「ミルクティーの香り」を発売します。

特徴的なのは、「お茶」という共通項を持たせながら、それぞれの香りに異なる気分や過ごし方を重ねていることです。たとえばホワイトティーには清潔感や安心感、ウーロンティーには午後の気分転換、アールグレイティーには休日を楽しむ気分など、一つひとつに異なる情景が描かれています。

今回加わる「ミルクティーの香り」は、「ちょっとの刺激とワクワク感」をテーマに、華やかな赤とミルクホワイト、ミルククラウンを取り入れたパッケージを採用。ミルクティーの持つ温かなイメージに、ポップな気分を加えています。

身近なティーメニューを香りに置き換えるだけでなく、それぞれに異なる気分や生活シーンを重ねながらラインアップを広げてきた「グッドティータイム」。ティーフレグランスというシリーズの軸を保ちつつ、お茶ごとのイメージから新たな過ごし方を提案し、継続的な商品企画につなげているマーケティング事例といえるでしょう。

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3. 持ち帰れるリボンでスニーカリーナの世界を広げる 体験から来店を促すPUMAの立体広告

プーマ ジャパン株式会社は、2026年9月18日(金)から9月20日(日)までの3日間、渋谷スクランブルスクエアのアーバンコアスペースにて広告キャンペーン「PUMA BALLET」を展開しました。

会場に置かれた立体広告は、PUMA CATロゴ入りの「PUMA BALLET」特製リボンで彩られており、来場者はこれを1人1本自由に持ち帰ることができます。

会場での接点をその場限りにせず、周辺店舗への来店を促す仕組みも用意。受け取ったリボンを、同施設7階の「PUMA 渋谷」または「PUMA 原宿キャットストリート」へ持参した人には、カスタムチャームを配布しました。

加えて、対象シューズを含む18,000円(税抜)以上の購入者にはノベルティとしてミニバックパックをプレゼント。広告を見る・手に取るだけで終わらせず、店舗での購買行動へとつなげる工夫が施されています。

「スニーカリーナ」というトレンドを切り口に、持ち帰れるピールオフ広告を採用することで、イベント後も手元に残る持続的な接点をつくっています。リアル会場から実店舗、オンラインへと波及させ、話題づくりにとどまらない次の行動へ自然に導くプロモーション事例といえるでしょう。

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4. ハーゲンダッツをブッフェ体験へ 食べ放題でつくる期間限定の来店動機

ニラックス株式会社は2026年8月27日(木)から9月30日(水)まで、全国4店舗のニラックスブッフェで「ハーゲンダッツ 満喫コース」を提供しています。バニラとストロベリーの2種類のアイスクリームを中心に、時間無制限の食べ放題で楽しめる期間限定コースです。

本施策では、通常のブッフェメニューやオーダーメニューに、商品名を冠した特別コースを加えることで、ハーゲンダッツを企画全体の主役に据えています。

さらに、別途注文できるパンケーキにアイスクリームをのせたり、セルフメイクスイーツのトッピングにしたり、ドリンクと組み合わせてフロートをつくったりする楽しみ方も紹介しています。

フレーバー数を増やすのではなく、ブッフェ内の既存メニューと掛け合わせることで、2種類から複数の食べ方を生み出す構成です。

ハーゲンダッツを単なる追加デザートにせず、食べ放題とアレンジ体験を組み合わせてブッフェ全体の楽しみへ広げることで、期間限定の来店動機をつくりました。

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5. “柔”太朗と“柔”軟剤 LABO AROOMが香りの魅力を重ね着に任せたWebCM


株式会社bridgeが展開するライフスタイルフレグランスブランド「LABO AROOM」は、2026年8月25日(火)、山中柔太朗さんをブランドアンバサダーに起用したWebCM「その香り、メロリッチ。|柔太朗と柔軟剤」篇を公開しました。

今回のCMでは、香りを詳しく言葉で説明するのではなく、香りに魅了された山中さんの行動を描きました。お気に入りの衣類から広がる香りに夢中になり、クローゼットの洋服を次々と重ね着。最後には、圧倒的なボリュームのレイヤードスタイルを堂々と着こなします。

香りの魅力を、衣類を重ねるという目に見える行動へ変換した表現です。LABO AROOMが掲げる上質な世界観を保ちながら、ユーモラスな展開を取り入れることで、ファブリックケアラインの登場を印象的に描いています。

また、CMのタイトル自体も「柔太朗と柔軟剤」という形でストレートに結びつけられており、出演者名と商品カテゴリーの共通点が一目でわかる形に。世界観との相性という起用理由に加え、文字として視覚的に認識しやすい接点を設けたネーミングと捉えられます。

目に見えない香りの魅力を重ね着という行動で可視化し、出演者と商品の接点をタイトルにも組み込んだ広告事例です。

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先週は、既存のヒット商品や人気シリーズに新たなサイズやラインアップを加え、選択肢を広げる取り組みが多く読まれたようです。

顧客ニーズや利用シーンに合わせた展開を重ねることで、既存商品の継続購入や新たな購買のきっかけをつくり出しています。

その他のPick of the weekについてはこちら
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