4万句超に映る暮らしの変化 TOTO「トイレ川柳」第22回の入賞作品を発表

TOTO株式会社は、2026年10月13日(火)、第22回「トイレ川柳」の入賞作品を発表しました。6月15日(月)から8月25日(火)までの募集期間に40,345句が寄せられ、最優秀賞の「ネオレスト賞」をはじめ、各賞の入賞作品が選ばれました。第1回からの累計応募総数は約64万句に達しています。

第1回から審査員を務めるコピーライターの仲畑貴志氏が選考し、最優秀賞には「一日が 始まるトイレ 世界中」が選ばれました。仲畑氏は、住所や年齢、職業、性別を問わず誰もが使うトイレの普遍性を表現した作品として評価しています。

今年の応募作品は、AIやトイレ技術などのテクノロジーが進化する一方で、家族との何気ない日常風景を詠んだ内容が特徴的でした。また、近年は30〜40代の応募割合が高い傾向にありましたが、今年は70歳以上の応募比率が上昇。作品の内容と応募者の年代から、トイレを取り巻く暮らしや世代ごとの関わり方がうかがえます。


引用元:生活者の声をブランド資産に|22年続くTOTOの参加型コンテンツ「トイレ川柳」

今回は、温水洗浄便座「ウォシュレット」の累計出荷台数が2025年11月に7,000万台を突破したことを背景に、「私とウォシュレット賞」を新設。同賞には「ウォシュレット 人類だけが 知る快感」が選ばれました。出荷台数という企業側の実績に加え、製品を使う生活者の視点から、その身近さを伝える機会にもなっています。

22回にわたって寄せられた約64万句には、その時々の暮らしや家族との関わり、トイレに対する意識が表れています。同じテーマで継続的に作品を集めることで、生活者の実感を時代ごとに捉えられる点も特徴です。

入賞作品のうち20句は、トイレットペーパー型川柳集『第22回トイレ川柳大賞』に収録。11月10日(火)の「トイレの日」にTOTO出版から発行する予定です。6月の募集開始から10月の結果発表、11月の川柳集発行へと、企画の進行に合わせて複数のニュース接点を生み出しています。

今回の結果発表では、生活者から集まった声を、応募者の傾向や受賞作品という新たなニュースとして発信。長年蓄積してきた生活者の声をブランドの発信資産として生かしながら、結果発表から記念日の川柳集発行へと話題をつなぐ、継続型のPR施策といえるでしょう。

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