2つの“初”を1本に BYD初の軽EV「RACCO」と広瀬アリス初の自動車CM
BYD Auto Japanは、軽EV「BYD RACCO」の新TVCM「BYDの軽」篇を、2026年7月14日(火)から全国で放映しています。BYDにとって初の軽EVであり、出演する広瀬アリスさんにとっては初出演となる自動車CMです。
BYD RACCOの発売は2026年7月28日(火)ですが、CMはそれに先がけて放映。車名の「RACCO」を「ラク」と掛けた「ラッコ楽」というフレーズや、「未来の軽を、ちょっとお先に。」というコピーを通じて、BYDは発売前から新しい軽EVへの関心を高めています。

広瀬さんはインタビューで、中学生の頃に「小さくてかわいい車に乗りたい」と思っていたこと、RACCOは「『軽』という感じがあまりしなかった」ほど広々としていたことを語り、「中学生の自分に教えてあげたい」と話しています。
この企画のポイントは、2つの「初めて」を1本のCMに重ねたことです。BYDにとって「初の軽EV」であることと、広瀬アリスさんにとって「初の自動車CM」であること。
それぞれ単独でも話題化は期待できますが、1本のCMにまとめることで、車名の由来や本人の実体験までより深く伝えられるようになりました。
特に広瀬さんの実体験を語るインタビューは、CMを単なる演出映像ではなく、本人の言葉に裏打ちされた紹介として印象づけています。

派手な演出や大きな露出量で目を引く方法もありますが、BYDが選んだのは「初めて」の掛け合わせでした。送り手とタレント、双方の共通点を1本に束ねる。話題の入り口を増やしたい企業にとって、参考になる設計といえるでしょう。
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