謎の番号にかけると……?イカゲームとbibigoの大型コラボ!
日本でも冷凍食品などでおなじみのbibigoは、今やアジア圏だけでなく世界中で愛されている韓国料理の代表的なブランドです。特にアメリカではその手軽さから絶大な人気を得ており、外食需要にも中食需要にも応えられることから世代を超えて高い知名度を誇っています。
そんなbibigoが、Netflixの大人気ドラマ「イカゲーム2」の公開に合わせて大規模な参加型キャンペーンを実施しました。韓国の顔とも言える二大巨頭のまさかの共演は現地で大きな話題を呼んでいるようです。
企画の中心となるのは「イカゲーム」に登場するデスゲームへの招待状。前作を鑑賞した人であれば一目でわかるカードに書かれているのは、一部が伏せられた謎の電話番号のようなもの。「この番号を完成させた人にはbibigoがプロデュースする完璧な韓国料理をお届けしよう」というフレーズが添えられており、ユーザーは「イカゲーム」を見返すことで隠された番号を予想し、正解だと思う番号に電話をかければbibigo商品が当たる抽選に参加できるという仕組みです。
韓国料理の雄と韓国発の大ヒットコンテンツが組むことで、ストーリーには文脈こそないものの高い親和性を演出することに成功しています。海外でマーケティングを行う際には自社だけで認知を獲得しようとするのではなく、近しい世界観を共にする他社ブランドと手を組むことも時には大切であることを気づかせてくれる事例でした。
その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
2