ゴーゴーカレー記念日キャンペーン 「55」を起点にした20日間の話題づくり

ゴーゴーカレーは、4月23日から20日間にわたるキャンペーン「ゴーゴーバースデーズ」を開始します。来店施策やSNS企画、映画コラボなど、「55」にちなんだ施策を連続的に打ち出し、最終日となる5月5日をピークとする展開です。

ゴーゴーカレー01

この取り組みで注目すべきは、単なるキャンペーンではなく「関係性」と「段階的アプローチ」の設計です。ゴーゴー=「55」という企業のキーワードにちなんだ「5月5日」が誕生日の人という条件を設定することで、“自分ごと”へと転換しています。

ここで重要なのは、単発で終わらせていない点。20日間という期間の中で、来店キャンペーン、SNS投稿企画、映画『SAKAMOTO DAYS』とのコラボ施策といった複数の施策を段階的に投入。情報を分散させることで接触頻度を高め、徐々に期待感を醸成しています。

また、同社が行ってきた「#ゴーゴーカレー魔改造トッピング選手権」でも、2025年12月に募集開始、2026年1月には中間発表するなど段階的な話題づくりをしていました。最終的に800件超の応募を集めたこの企画も、5月5日に最優秀賞の発表を行うことになっています。

一方的に情報を伝えるだけでなく、生活者自身が関与する余地をつくることで、話題が自然に拡散する構造が複数仕掛けられています。

ゴーゴーカレー02

ここで押さえておきたいのは、「コスト」ではなく「設計」です。誕生日や記念日、自社のキーとなる数字や名詞、自社に紐づく要素は多数あります。それを単なる告知で終わらせるのか、今回のように“期間設計”と“参加設計”を組み合わせて広げるのかを検討することが大切です。

ゴーゴーカレーの事例は、自らニュースをつくれることを示すもの。外食業に限らず、食品・日用品・小売業でも応用できる発想です。「いつ・誰と・どのように」関係性を持つのか。このように接点を生む設計に、継続的な話題化のヒントがあります。

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