映画『はじまりのさよなら』第31回釜山国際映画祭「ビジョン・アジア」部門に正式選出! プレスリリース

©2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会

 株式会社TOブックス(本社:東京都渋谷区、代表:本田武市)が配給を務める映画『はじまりのさよなら』が2026年10月6日(火)~15日(木)まで韓国・釜山で開催される「第31回釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)」の「ビジョン・アジア」部門に正式選出されたことが決定しました!

■11月20日(金)の日本公開を前に世界へ!第31回釜山国際映画祭「ビジョン・アジア」部門に正式選出!

 釜山国際映画祭は、1996年にスタートし、世界各国から多彩な作品と映画人が集うアジアを代表する国際映画祭のひとつ。今回『はじまりのさよなら』が選出された「ビジョン・アジア」部門は、アジアの革新的なインディペンデント映画を対象としたコンペティション部門で、これからのアジア映画を担う新たな才能と作品に光を当てることを目的としています。今回はアジア各国から11作品が正式選出され、『はじまりのさよなら』もその一本として名を連ね、映画祭期間中に各賞を競います。

 murffin discs設立20周年という節目に、音楽レーベルが初めてオリジナル長編映画製作に挑んだ本作。変声期を迎えた少年・樹太が、変わりゆく声や親友への想い、家族との関係に揺れながら、自分自身の「音」を見つけようとする姿を、広島県・尾道市の美しい風景と音楽とともに描いた青春映画が、11月20日(金)の日本公開に先駆けて、釜山の地で海外の観客へ届けられることとなりました。

 今回の正式選出を受け、主演・大倉琉人と隈本遼平監督から、釜山国際映画祭への参加、そして作品が海を越えて観客へ届けられることへの喜びを語ったコメントも到着しました。

主演・大倉琉人からコメント到着!

 自分が携わった映画作品が釜山国際映画祭という大きな場を通して、より多くの人に伝わるということ、その作品に対して自分が主演という立場で向き合えたことがとても嬉しいです。

歴史ある映画祭に、国を超えて影響を与え、 想いが伝わっていく。

監督や共演者のみなさんを始めとした多くの方と作品作りをできたことをすごく誇りに思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。

「はじまりのさよなら」という作品で少しでも多くの人の心を動かすことができればいいな。と思っています。

<プロフィール>

2010 年 5 月 29 日生まれ、神奈川県出身。2022年、NHK BSプレミアム「二十四の瞳」で俳優デビュー。出演作として、ドラマ NHK 連続テレビ小説「虎に翼」(24)、「ブルーモーメント」(24/フジテレビ)ドラマ「恋は闇」(25/日本テレビ)、「タツキ先生は甘すぎる!」 (26/日本テレビ)、映画『君のクイズ』(26)などの話題作へ出演する期待の新星。本作が自身にとって映画初主演作となる。

隈本遼平監督からコメント到着!

 釜山国際映画祭で本作のワールドプレミアを迎えられますこと、深い喜びと感謝で胸がいっぱいです。 カメラの前で二度と戻らない時間を生きるキャストたちと向き合い、ただ切実に手繰り寄せるような撮影の日々でした。本作を丁寧に見つけ出し、上映の機会をくださった映画祭関係者の皆様に心より感謝申し上げます。初長編となるこの映画が、最初に釜山という地で世界へと届くことを静かに噛み締めています。

 共に走り抜けてくれたキャストやスタッフ、そして映画館の中で本作を迎えてくださる観客の皆さんと、この特別な時間を共有できることを楽しみにしています。

<プロフィール>

1990年生まれ、鹿児島県出身。東京造形大学院 デザイン研究領域卒業後、2015年AOI Pro.入社。数多くのテレビCM、MVなどの演出を手がける。AD STARS GRAND PRIX、ADFEST GOLD、London International Awards GOLAD、Cannes Lions BRONZEほかCMクリエイティブ賞を受賞。

他にもドラマ「真夜中にハロー!」(22/テレビ東京)、「around1/4 アラウンドクォーター」(23/ABC)の演出を担当。2025年に独立。本作が自身にとって初の映画監督作品となる。

■特報映像

特報映像は、夕暮れの尾道の海を望む岸壁で、主人公・長沢樹太と唯一の親友・大也が静かに過ごす印象的なシーンから幕を開けます。今回初解禁となる、SUPER BEAVER・柳沢亮太が手掛けた映画音楽のやさしく温かな旋律に乗せて、音楽とともに生きる樹太の日常や、彼を取り巻く人々とのかけがえのない時間が映し出されていく。やがて、美しいピアノの音色とともに、本作のキャッチコピー「音楽なんて、愛している。」が浮かび上がり、穏やかな尾道の海を見つめる樹太の後ろ姿とともにタイトルと公開日が映し出され、少年の揺れ動く心と、これから始まる青春の物語への期待を静かに膨らませる特報映像となっております。

【あらすじ】

長沢樹太(大倉琉人)は、音楽教室を営む目の見えない母・花江(板谷由夏)のもとで、音楽とともに育った少年。美しい歌声を持つ樹太だったが、変声期を迎えたことで、自分の声だけでなく、これまで当たり前だった日常も少しずつ変わり始める。唯一心を許せる存在は、幼い頃からいつも一緒に過ごしてきた親友・大也(原田琥之佑)。近所で喫茶店を営むケン(笠原秀幸)の店で語り合う時間は、樹太にとって何より大切な居場所だった。しかし、樹太が胸の奥で抱いていた大也への淡い恋心は、大也が恋や将来へと歩み始めたことで行き場を失い、樹太は言葉にできない孤独と喪失感を募らせていく。

大也との関係の変化、そして母との暮らしにも閉塞感を抱えた樹太は、幼い頃から母の話の中で憧れを抱いていた、会ったことのない父・雷太(深水元基)を訪ねて東京へ向かう。父から届いた荷物の送り状に記された住所を訪れると、そこは風俗店が入る雑居ビル。戸惑う樹太の前に現れたのは、派手な装いの女性・舞奈(久保田紗友)。舞奈に導かれながら街を巡り、ついに父・雷太と再会を果たす。しかし、そこで待っていたのは、母から聞かされてきた父の姿とはまったく異なる現実だった。

変わりゆく声、揺れ動く恋心、そして初めて知る家族の真実――。いくつもの「はじまり」と「さよなら」を経験した樹太が、

その先にどんな未来を見つけるのか。音楽とともに、自分だけの一歩を踏み出そうとする少年の物語が始まる。

キャスト・スタッフ

◆タイトル:はじまりのさよなら

◆公開日:2026年11月20日(金)kino cinéma新宿ほか全国ロードショー

◆出演:大倉琉人 久保田紗友 原田琥之佑 笠原秀幸 深水元基 板谷由夏ほか

◆監督:隈本遼平 ◆脚本:灯敦生

◆音楽:柳沢亮太(SUPER BEAVER) 河野圭

◆主題歌:sumika

◆配給:TOブックス

【制作プロダクション】AOI Pro. 

【製作】映画「はじまりのさよなら」製作委員会

©2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会

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