僧侶×ランニングシューズ 瞑想とランニングをつないだPUMAの広告

スポーツブランドのPUMA Indiaは、2026年9月10日(木)〜13日(日)にインド北部・Ladakh(ラダック)で開催された「Ladakh Marathon」に合わせ、キャンペーン「Meditation in Motion」を展開しました。

Ladakh Marathonは、世界で最も標高の高いAIMS認定マラソンとして知られる大会です。なかでもウルトラカテゴリーでは標高5,000mを超える地点を走るなど、過酷な環境がランナーを待ち受けています。PUMAは同大会のスポーツウェアパートナーを務めています。

今回PUMAが着目したのは、こうした過酷なレースを走り抜くために必要な精神的な集中力でした。その象徴としてキャンペーンの主役に起用したのが、開催地Ladakhで日々瞑想に取り組む仏教僧たちです。

 

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撮影は15世紀に建立されたThiksey Monastery(ティクセ僧院)で実施。伝統的なえんじ色の僧衣をまとった僧侶たちの足元には、PUMAのランニングシューズ「Deviate PURE NITRO」が合わせられています。

歴史ある寺院や僧衣と、現代的なランニングシューズ。一見すると異質な組み合わせですが、その背景にあるのがキャンペーン名にもなった「Meditation in Motion(動く瞑想)」という考え方です。

静かに座って行う瞑想と、体を動かし続けるランニングは、正反対の行為にも見えます。しかしPUMAは、どちらにも「今この瞬間に意識を向け、集中する」という共通点があることに着目しました。

速さや体力だけではなく、自分自身と向き合いながら1歩ずつ前へ進むランニングの精神性を、Ladakhの文化と重ねています。

スポーツブランドの広告といえば、アスリートが走る姿やスピード感のあるビジュアルが思い浮かびます。しかし今回は、あえて走っていない僧侶たちを主役にすることで、ランニングのもうひとつの側面を表現しました。

正反対に見える瞑想とランニングから共通点を見つけ、さらに開催地の文化と結びつけることで、Ladakh Marathonだからこそ成立する広告に仕上げています。

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