防災を“特別な備え”にしない Lots INOUTDOORが体験で発信するフェーズフリー

東京・八王子のアウトドアショップ「Lots INOUTDOOR」は、9月1日の「防災の日」に合わせ、2026年8月29日(土)から9月6日(日)まで「フェーズフリーな防災ウイーク2026」を開催します。

「令和8年熊本地震」や「令和8年8月千葉豪雨」などの自然災害を受け、備えの必要性が叫ばれるなか、非常時専用の備えではなく普段の道具を生かす「フェーズフリー」を提案。日常時と非常時の境目をなくし、防災を特別視するのではなく、日々の暮らしの延長として位置づけ直す試みです。

期間中は「防災の日」に合わせた特別ディスプレイに加え、フェーズフリー認証を取得したキャンピングカーの展示が行われます。あわせて実施される「フェーズフリー探検シールラリー」は、店内や車内の対象商品を探しながら、日常の用途と非常時の役割を学べる体験型企画です。

宝探しのようなゲーム感覚のコンテンツを入口に据え、「普段の使い方」と「もしもの時の役立ち方」を親子で話し合うきっかけをつくりました。体験を通じて「フェーズフリー」への理解を深め、身構えがちな防災学習のハードルを下げています。

「防災の日」という社会的な関心が高まるタイミングを集客のフックとし、常設の「フェーズフリーセレクション」へつなげる設計です。

単発イベントで終わらせず、普段使いできる製品の有用性を伝えることで購入への心理的ハードルを緩和。「備える」という行為を日常の延長として捉え直し、アウトドアショップという身近な空間から防災との接点をつくるPR事例といえます。

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