配って終わらせない とくし丸×ビスコの実売につなげるサンプリング

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス株式会社の連結子会社である株式会社とくし丸は、江崎グリコ「ビスコミニパック」の配布企画を実施します。

期間は2026年8月1日(土)から8月7日(金)までの1週間で、徳島県、香川県、高知県の「とくし丸」計47台において、70~90代のシニア層を対象に行います。

「とくし丸」は、全国47都道府県で1,200台以上※(2026年7月15日時点)のトラックを通じて、品物を届ける移動スーパーです。

今回の取り組みは、体力や足腰の衰えなどにより、外に買い物へ行くことにハードルを抱えるシニアの暮らしに寄り添い、「新しい食を試せるワクワク感」と安心を届けるというもの。

自宅前で移動スーパーを利用するシニア層へ、「ビスコミニパック」4種類のうち2種類を配布。後日、販売パートナーが味の感想や購入意向を聞き取り、江崎グリコへレポートとして提出します。

特徴的なのは、商品を配って認知を得るだけでなく、信頼関係のある販売パートナーを介して、試食後の反応まで回収する点です。メーカーは、店頭で不特定多数へ配布するだけでは得にくい、対象者の具体的な感想や購入意向を商品開発などに活用できます。

また、店頭での不特定多数向けサンプリングとは異なり、自宅前での手渡しという移動スーパーならではの接点を活かすことで、外出が難しいシニア層へも着実に商品を届けられます。配布する相手を明確にし、対面で反応を確かめられる点は、移動スーパーをリテールメディアとして活用する強みといえるでしょう。

サンプリングを認知獲得だけで終わらせず、生活者の声の収集と販売機会の拡大までつなげた事例です。配布後に感想を聞き、購入できる売場を用意することで、「試す」から「買う」までの流れを設計しています。

※とくし丸「全国各地の稼働状況」より(https://www.tokushimaru.jp/teikei/

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