水と未来をつなぐファッションコラボ|サントリー天然水×CLOUDYが限定アイテム販売

サントリー食品インターナショナル株式会社は、アフリカ・ガーナで教育支援や雇用創出を行うアパレルブランド「CLOUDY」とコラボレーションし、2025年8月1日(金)から4日(月)の4日間、麻布台ヒルズアリーナで期間限定アパレルショップ「WHAT IS 20?」を開催します。

サントリー天然水は「水と生きる」を掲げ、2003年から全国26カ所、12,000ha超の天然水の森で水源涵養活動を続けています。一方CLOUDYは「ファッションで世界を変える」ことを使命に、雇用創出や学校建設を実施。両社の取り組みが重なり、環境・教育・デザインの価値を伝えるコラボが実現しました。

20年後を考える体験型イベント

天然水が湧き出るまでには約20年の年月を要する――。この事実をもとに、来場者が未来の水資源について考えるきっかけを作るためのイベントです。

会場には20年後の夢をテーマにした体験展示や、水資源に関するパネル展示が並びます。参加者は自分の描く未来をボードに書き込むことが可能。展示を通じて、未来を想像する行為そのものをブランド体験として提供しています。

サステナブルな限定アイテム

販売されるオリジナルTシャツとトートバッグには、ガーナの伝統的なアフリカンテキスタイル「キテンゲ」をベースに、水や日本の山々をイメージしてデザインされたテキスタイルを採用。

Tシャツは無水染色生地を使用しており、水資源保全を意識した素材選びが特徴です。

教育支援に売上を還元

イベントでの売上は、日本とガーナの教育活動に活用されます。日本では、サントリー天然水が推進する小学生向け授業の充実に生かす予定で、そのプログラム“水を未来につなごう”2025年は、約8万人の児童が受講予定だといいます。

一方ガーナでは、公立小学校に浄水設備を設置するために使われます。同国では安全な水道設備を持つ小学校がほとんどないといい、その実現に向けてCLOUDYが支援を実施。CLOUDYによると、その立地は「10万人以上が暮らす西アフリカ最大のゴミ山」にあたるそうです。

WHAT IS 20?はサステナブルなアイテムや展示を通じ、未来の水資源や教育といった社会課題を身近に考える機会を提供します。ブランドメッセージと社会貢献を生活者に直接伝える場となることを目指した取り組みが、共感を広げることが期待できます。

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