師匠にお湯をかけてそのまま「頂きます」。日清どん兵衛の熱­湯新時代劇が面白い

12年ぶりにCM内容を一新した「日清のどん兵衛」の新CMが、時代劇風で面白いと密かに注目が集まっています。

斬られた師匠がどん兵衛に変身

敵に囲まれる加山雄三さんと佐藤健さん。刀が折れ、窮地に立たされた弟子を守る為、師匠役の加山さんが佐藤さんの前へ。斬りかかる敵を倒すも、そこは多勢に無勢。弟子に背中を見守られる中、加山さんは敵に倒され無念の最期を迎えます。師匠を目の前で倒された佐藤さんは慌てて加山さんの元へ駆けつけ、「生まれ変わって、また会おう…」と言い残す加山さんを前に、佐藤さんが「どん兵衛さーん!」と泣き叫びます。

佐藤さんの叫びの中、「生まれ変わったよ」と加山さんの頭がどん兵衛にまさかの変身! 「どんばれ、どんばって…」と加山さんが愛弟子にメッセージを伝えようとしますが、佐藤さんはお湯をかけてそのままどん兵衛を食べてしまいます。

「お湯をかけてそのまま師匠を頂く」というビックリなオチがついたCMに、思わず笑ってしまいますね。全編モノクロームの時代劇風の描写もどん兵衛ブランドイメージに合っていて、その後のストーリーが気になります。

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