「その一秒は、一生もの」子どもたちの一瞬の表情で魅せるセイコーの企業CM
セイコーグループ株式会社は、次世代育成活動「時育®」の取り組みへの認知促進を目指した新たな企業CMを2026年5月12日(火)に公開しました。今後は地上波のほか、同社が協賛するイベント会場などでの放映も予定されています。
<陸上編>30秒
<水泳編>30秒
「時を学び 未来をつくる」をコンセプトに掲げる同社の次世代育成活動は、これまでもスポーツ・音楽・環境といった分野で体験型プログラムを提供してきました。
今回のCMは、そのなかでもスポーツに向き合う子どもたちの時間に焦点を当てています。同社がオフィシャルタイマーを務めた東京2025世界陸上でのスポーツアカデミーや、地方で開催された過去のスポーツ教室の風景を織り交ぜながら、挑戦する子どもたちの世界観を描き出しました。
このCMの素材には、広告のために新しく撮影された映像ではなく、実際のイベント現場で生まれた子どもたちの表情を切り取った写真がメイン素材として活用されています。
陸上競技場やプールサイドに机と椅子を配置した演出は、スポーツの場が自ら考えて成長する学びの場であることを視覚的に象徴しています。

CMソングには、セイコーグループアンバサダーであるMISIAさんの新曲「太陽のパレード」を採用しました。
MISIAさんは、国内外の子どもたちへの教育支援活動を長年にわたって続けており、東京オリンピック開会式での国歌独唱や大阪・関西万博「ジャパンデー」への参加など、国際的なイベントとの関わりも深いアーティストです。
知名度を理由にしたキャスティングではなく、活動実績がブランドのテーマと重なることを根拠にしており、既存の楽曲ではなく新曲を採用した点も、音楽メディアへの波及を見込んだ選択といえそうです。

CSR活動の記録写真をそのままCM素材にすることで、広告のために作られた映像にはない説得力を生み出したセイコーの企業CM。長期にわたって積み上げてきた記録が、企業のメッセージとして活用できる事例です。
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