エレベーターで会議!? イトーキが仕掛けるオフィスDXの新たな認知拡大

オフィス家具大手の株式会社イトーキが、会議室予約システム「Reserve Any(リザーブエニー)」初のテレビCMを、2026年5月11日(月)よりテレビ東京で放送開始しました。

タイトルは「Reserve Any 会議室迷子 エレベーター篇」。会議室を確保できない主人公が、やむを得ずエレベーターの中で会議に臨む様子を、モノクロ映像でユーモラスに描いています。


Reserve Any 会議室迷子 エレベーター篇(30秒)

Reserve Anyは、会議室だけでなく個室ブースや座席など、オフィス内の多様なスペースを予約・管理できるシステム。Microsoft Outlookのアドイン対応や「おまかせ予約」「こだわり予約」といった機能に加え、AIを活用したスペース割り当てによって、オフィスリソースの稼働率向上を支援します。

今回のCM制作の背景には、ふたつの課題があるといいます。1つ目は、オフィス回帰の傾向が加速し、リニューアルや移転後のオフィスで「空き状況の把握が難しい」「スペースが足りない」といった運用課題が顕在化してきたこと。

2つ目は、オフィス家具メーカーという既存のブランドイメージを超え、DXソリューション企業としての認知を広げたいという企業姿勢があったことです。

同社はOffice3.0という概念のもと、データ分析サービス「Data Trekking」と並ぶ形でReserve Anyを重点ソリューションと定めており、マスメディアへのCM放送はその意思表示ともいえるでしょう。

映像では製品の機能をいっさい説明せず、「会議室が取れない」という、多くのビジネスパーソンが経験してきた場面をユーモラスに描くことで、利用者の共感を引き出す入口をつくっています。

さらに、1890年創業の老舗オフィス家具メーカーである同社が、ソフトウェアのテレビCMを放映すること自体が、これまでのイメージを一新する役割を果たしています。

Reserve Any CM

放映メディアにはビジネス層との親和性が高いテレビ東京を選定し、関東圏を中心としたエリアへ絞ってCMを投下しています。ビジネスターゲット層へ向けて効率的に届けるメディア戦略がうかがえます。

会議室不足に悩むビジネスパーソンの共感を誘う演出をフックに、老舗オフィス家具メーカーがITソリューション企業へとイメージ刷新を図る、BtoBのテレビCMです。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る