「じゃがりこ」ロゴ変パッケージ第3弾 推し活層をクリエイターに変えるPR戦略

カルビー株式会社は、スナック菓子「じゃがりこ」に推し活ワードを採用したロゴ変パッケージ企画第3弾を、2026年5月上旬から順次切り替えて期間限定発売します。

あわせて、自分だけのオリジナルパッケージ画像を作成できるデジタルコンテンツ「じゃがりこメーカー」も大幅リニューアル。アナログ(商品)とデジタル(ツール)の両面から、拡大する推し活市場へ深くアプローチする施策となっています。

“女子高生がカバンに入れて持ち歩けるようなお菓子”というコンセプトで1995年に誕生した同商品。過去にも期間限定でロゴとパッケージを変更する企画で注目を集めてきました。
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ロゴ変パッケージの第3弾となる今回は、推し活に特化したワードが並びます。カップのデザインは「おしかつ」「すきすぎて」など各味8種類のロゴバリエーションを用意し、フタも全6種類のデザインを展開。

推しの名前やメッセージを書き込める仕様になっているため、界隈でのトレンド化やファン同士のコミュニケーションを活性化させ、SNSへの投稿ならびに拡散も期待できるでしょう。

また、同社は、2026年4月23日(木)に人気コンテンツ「じゃがりこメーカー」をリニューアルしました。

2021年にスタートした同サービスは、Web上でオリジナルパッケージ画像が作れる無料コンテンツ。今回のアップデートでは、ファン心理を意識した機能を追加しました。

新たに追加された10色を含む計14色のメンバーカラーに加え、推し活専用のアイコンやスタンプも拡充。これらを自由に組み合わせることで、よりオリジナリティあふれるデコレーションが可能となりました。

さらに、作成した画像を「じゃがりこ」の商品サイズに合わせた展開図として出力できる新機能が登場。プリントアウトして商品に巻き付けることで、オリジナルのじゃがりこパッケージが完成します。これにより、差し入れやプレゼントとして選ばれる機会を創出しています。

公式Xでは、推し活には欠かせないアイテム「じゃがりこペンライト」などのノベルティが当たるキャンペーンを実施。SNSとの連動でUGCを自然な形で生み出しています。

推し活市場の拡大を背景にパッケージのバリエーションを増やし、界隈でのトレンド化やファン同士のコミュニケーションツールに転換するアイデア。

オリジナルパッケージ画像を作れる「じゃがりこメーカー」を刷新し、推し仕様の制作から共有、実物化までを一連の体験として提供します。推し活層をクリエイターとして巻き込み、話題化を狙うマーケティング施策です。

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