かつての参加者が親になり子へつなぐ 30年続くハウス食品の食育教室CM
ハウス食品グループは、1996年から継続している食育活動「はじめてクッキング」教室が30周年を迎えたことを機に、2026年6月12日(金)より新CMを放映しています。(動画はこちら)

本活動は、全国の幼稚園や保育所などを対象に、「バーモントカレー」やレシピ、指導パンフレットをパッケージ化したセットを無償で提供する次世代育成支援です。2026年度も全国約4,000の園での実施を予定しており、これまでの累計参加者数は延べ約1,135万人に達しています。
新CMでは、30年にわたって続いてきた活動が、親から子へと受け継がれていく様子を描きました。かつて園児としてこの料理教室を体験した女性が保護者となり、自分の娘が園で同じようにカレー作りに挑戦する姿に想いを重ねるストーリーです。

また、活動開始当初から毎年実施してきた子ども園の園長も出演。食材に触れ、五感で学ぶことが子どもの成長の糧になるという、現場の視点に基づいたメッセージを発信。
世代を超えて受け継がれている取り組みを描くことで、広告としての客観的な信頼性と感情的なつながりを同時に生み出す工夫が見られます。

あわせて公開された特別動画「30年分の『はじめて』」篇では、活動の歩みを振り返るとともに、保護者1,000人を対象とした独自の意識調査データを紹介しています。
調査によると、子どもが初めて料理をした年齢の平均は3.97歳となり、保護者世代の平均と比べて約1年早期化している実態が明らかになったといいます。


さらに、料理体験をした子どもの9割以上が成功体験を得ていることも判明。こうした第三者視点をドキュメンタリー映像と組み合わせることで、自社活動の意義を情緒的なアプローチだけにとどめず、社会的な価値として証明する狙いがうかがえます。
単に歴史を振り返るのではなく、現代の子育て事情に即したデータを提示することにより、メディアやステークホルダーからの共感や納得感を得やすい情報発信となっています。

30年間におよぶ持続的な食育活動の成果を親子2世代の実話に基づく映像作品として昇華させ、さらに裏付けとなるデータを同時に提示する本プロモーション。
自社のコア資産である商品を通じた社会貢献の歴史をブランド価値へと転換し、グループのスローガン「つくろう、未来の笑顔。」を体現する広告展開です。
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