渋谷の街を回遊！ アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』と東急系商業施設がコラボ

2000年代初頭に渋谷マークシティ、セルリアンタワーが竣工して以来、渋谷スクランブルスクエアやミヤシタパークといったランドマークが増え続ける渋谷駅周辺。JR・東京メトロ・東急・京王各線が乗り入れる渋谷駅では、改良工事が続いています。

その再開発を主導する東急グループが、『ジョジョの奇妙な冒険』（荒木飛呂彦／集英社刊）アニメーションシリーズとのコラボレーションイベント「JOJO×SHIBUYA」を実施します。

コラボイベントの拠点となる渋谷駅周辺の商業施設

このプロジェクトは、4月12日（土）に開催される同アニメシリーズのファンイベント「JOJODAY STAGE」を軸として、会場となる国立代々木競技場第二体育館の近隣地域にあたる渋谷駅周辺を回遊して楽しめるというものです。

渋谷駅直結の渋谷エクセルホテル東急は、3月21日（金）～4月28日（月）の期間、コラボレーションを記念してホテル内の各所を「JOJO」で装飾し、ホテル内のカフェ・レストランではコラボメニューを提供。さらに、オリジナル特典グッズ付きの宿泊プランも発売されます。

(c)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS／集英社・ジョジョの奇妙な冒険THE ANIMATION PROJECT

ラウンジ「エスタシオン カフェ」で提供されるというメニュー（画像上）は、同作第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場するトニオ・トラサルディーが振舞った料理がモチーフのよう。「スタンド」のパールジャムがお皿を彩っています。

第1弾ポップアップストア購入特典・定期券風カード

また、渋谷の街に複数のJOJOスポットやフラッグなどの装飾が登場することで、ファンイベント「JOJODAY STAGE」を盛り上げます。

渋谷駅を中心とした半径2.5km圏内を「広域渋谷圏（Greater SHIBUYA）」と定め、回遊性と魅力にあふれる「面」としてのまちづくりを行う東急グループのアイデアがこのプロジェクトにも反映されています。また、「『これまで』と『これから』を繋ぐ」として世代を渡る6人のJOJOを主役にすえた「JOJO DAY」のテーマは、長期間にわたる再開発が続く渋谷駅周辺のシティプロモーションの一助になることでしょう。

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